『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』"The Death and Life of John F. Donovan"

UPLINK吉祥寺
グザヴィエ・ドラン(Xavier Dolan)の新作。

これを見逃すなんて嫌だったのだ。完全に中毒か。3月末に、ユリイカの特集も買ってしまったし。
もはや、ドラン節みたいなものがあるよな。作風ってやつだ。

まぁ、ドランだから仕方ないものの、メインキャラ2人とも、母親の存在感の大きさが凄いよね。
あと、「スタンド・バイ・ミー」の音楽の音量大きめとか、あそこはちょっと演出過剰かなぁとも思った。

ただ、前半、字幕切り替わりが早かったりして、ストーリーを完全に追い切れてないところあり。
つまり、もう一度、ちゃんと見ておきたい感じ。

でも、なんで、プラハだったんだろう？あえて、カセットテープとか古いアイテムを使うためかな？

映像が美しいのは、もはや言うまでもないところでしょう。撮影監督って誰たっけ？あとで調べよう。
ルパートの学校の制服にも萌えｗ。衣装デザインもドラン本人がてがけているんだっけか？

とりま、そんな感じ。