最近、チームKの公演で、少し気になっていることがあります。
最近のチームK公演は、梅田彩佳と早野薫が共に足を痛めて、ずっと休んでいます。さらに、体調不良で一部出場のメンバーもいます。しかし、自己紹介MCが終わった後、小林香菜は必ず
「以上、チームK総勢“16名”でお送りします。」
と言います。その前に「本日は~が公演をお休みさせて頂きます。」といった告知をした上で、こういう風に言うのです。
以前は違いました。休演している子の数を引いて、「総勢14名でお送りします。」といった具合に、実際に出演しているメンバーの人数を言っていました。
「何人休んでもチームKは16名」ということなんでしょうかね。いかにも体育会系のチームKらしいです。
そういった思いを、よく表しているなと思ったのが以下の出来事。
一つ目は「くるくるぱー」。この曲は一人一人異なったアイテムを持って歌うのですが、最近は「早野薫が今までに持っていたもの」をそれぞれ持って歌っています。
二つ目は、大島優子がMCで「休演している梅ちゃんは、実は公演に出てるんですよ。アンコールに。注目してみて下さい。」と言ったかと思うと、アンコールで梅田彩佳の帽子を被って出てきました。カーテンコール?のときに、帽子をポンポンと叩いてアピール。
休んでいるメンバーのものを身に付けて出演するっていうのも、いかにもチームKらしく感じました。なかなか面白いですね。
さて、ここからは私の想像なのですが、MCでの「チームKは16名」発言とか、上記のような“結束力”をアピールする行動が、もしメンバーからの提案だったとしたら…。「チームKはあくまで16名なので、メンバーの異動は受け入れません」というメンバーから制作側へのアピールなのかな、と思ってみたり。
って、まあ。考え過ぎでしょうけどね(パク)。