夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




最近、ふと思ったことをメモ。


◆プロ意識

 “あーみん(前田亜美)”のモバメを見ていて思うのが、彼女は「モバメで弱音を吐いたり、ネガティブなことを書いたりは、絶対しない」ということ。


 彼女のモバメは基本的にいつも笑顔の顔文字で明るい内容のものばかりです。「楽しかった」「明日も頑張ります」という言葉が並びます。セレクション審査で落ちた8期生の最後のステージのときですら、前向きな明るい内容でした(一部抜粋)↓。


 「今日ゎとっても良い公演になったんぢゃないかな…と思う公演でした!!」
 「楽しく元気に出来たんぢゃないかな(^-^)/」
 「笑顔で見送る!!」
 「皆、戻ってくると信じて…★」
 「【さよならなんて言わない☆】」


 ネガティブなことと言えば、せいぜい「携帯壊れて落ち込んだ」とか(パク)、「久々の公演でフリを間違えて、ちょっと後悔」とかぐらい(※1)。


 他のメンバーの中には、深刻な内容を書く子が少なくありません。「辛いことや悔しいことも、いっぱいあった」「正直、辞めようと思ったこともある」などと書く子も多いです。


 しかし、前田亜美のモバメでは、上記のような内容は見たことがありません。でも実際には、彼女にも悩んだことや辛いことだって、沢山あったはずなんですけれどね。AKBに入ったばかりの頃、ケガで劇場デビューが随分遅れたりもしましたし。


 でも、そういった後ろ向きなことを書かないのは、彼女のプロ意識の現れなのかなあ、と思ってみたり…(※2)。


 ちなみに、AKBの他のメンバーで、そういう所があるなあと思うのは、“ゆきりん(柏木由紀)”ですね。彼女も、ネガティブなことは書かないし、言わないです。例えば、「AKB48ビジュアルブック」には、以下のような質問と回答が掲載されていました。


 問「今まで、辛かったことや苦しかったことは?」
 答「苦手だなあ、と思ったことはあるけど、辛かったことは無いです。」


 彼女にしろ、あーみんにしろ、こういう言動を見ていて、「プロだなあ」とは思うのですが、(完璧なアイドルを演じようとして)あまり無理はして欲しくないんですけれどね。


※1…ただし、この時もすぐに「後悔してもしょうがないので、今後は後悔しないように(ミスしないように)します」とすぐに前向きな発言をしていました。
※2…彼女はAKBに入る前に芸能活動の経験があります。



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