じゃんけん選抜大会が終わり、時間が経つにつれて、喜びよりも不安の方が大きくなってきました。主な不安要素を列挙すると…。
1.まともな楽曲を作ってくれるのか?
優勝者にトロフィーを渡すとき、秋元康氏は終始“冴えない表情”をしていたそうです。さらに、優勝した内田眞由美にも全く触れなかったそうで…。そのことを聞き、秋元氏は今回の選抜メンに関して、あまり興味が無いのかな、という印象を受けました。
また、12月の歌番組は特番が中心なので、新曲ではなく「ポニシュシュ」や「ヘビロテ」の方を歌う可能性が高いでしょう。19thシングルを歌番組で歌う機会は無いかもしれません。
そういうことと合わせて、19thシングルは、“企画もの”っぽい、ひどい楽曲をあてがわれるのでは?という心配があります。
2.PVは順位が上位の子がちゃんと映るのか?
「言い訳Maybe」では、「総選挙の順位は必ずしもPVでの尺に反映されていない」という結果になっていました。選挙では上位に入ったのに、PVではほとんど映っていなかった子がいたのです。
今回の19thシングルのPVでも、「優勝した内田眞由美はほとんど映らず、彼女よりも下の順位である小嶋陽菜、河西智美、前田敦子ばかり映っている」という状態になるのでは?という不安があります。
3.握手会は開催されるのか?(売り上げへの影響)
「選抜常連メンが少ない」ということで、今回選抜に選ばれたメンバーの中には、「(前よりも)売り上げが減るのではないか?」という心配をしている子が多いです。
これについては、「握手会さえいつも通りやれば、それほど影響は無い」というのが、ファンの間での認識のようですが、逆に言えば、握手会を開催しなければ、かなり売り上げに影響が出るということでもあります。
だから、「今回のメンツではダメだ」ということをアピールするために、わざと握手会を開催せずに売り上げを激減させるようなことをするのではないか?という懸念があります。
さて、ここまでネガティブなことばかり書いてきましたが、プラスに働いていることも当然あります。例えば、いつも二桁だった内田眞由美のブログのコメント数は、じゃんけん選抜で優勝した途端、一気に四桁になりました。12位だった田名部生来でさえ、数倍になりました。
これだけ大きくなったグループの選抜に入るということは、やはりそれなりに影響があるようです。今回上位に入った子の中には、もしかしたらこれをきっかけに人生が変わる子がいるかもしれません。
そして…、今回初めて選抜に入った私の推しメンは「嬉し泣きは久しぶり」とブログに書きました。たとえ結果的に思ったほど人気・知名度に影響は無かったとしても、これだけ喜べたのなら、まあ良かったのかな、と思いました…。