10月16日に、中塚智実と鈴木まりやが出演している、上記の舞台を見てきました(公式サイト:http://alicein.info/)。
内容をざっくり言うと、「学校にゾンビが襲来して、屋上に逃げ延びた女子生徒たちが、生き延びようとする様を描いている」といった感じ(ざっくりし過ぎ)。
基本的に校舎の屋上の場面だけで話が進みます。あと、出演者は女性のみ。
あまり期待せずに行ったのですが、なかなか面白かった。結構長めのセリフもあるのですが、みんな頑張って演じていましたね。
中塚智実と鈴木まりやは、結構良い役をもらっていました。特に中塚智実は、若干悲劇的ではあるものの、非常に印象に残る、良い役でした。鈴木まりやは、結構いっぱいいっぱいに感じましたが、中塚智実の方は「AKB歌劇団」で舞台を経験しているだけあって、多少余裕のようなものを感じました。声もよく出ていたし。彼女はルックスも濃い方だし、舞台向きかも。
ちなみに、メインの出演者は6人いるのですが、実質的な主役は愛衣(グラビアアイドル)という子なのですが、パンフレット等では、中塚智実と鈴木まりやがトップの扱い。AKBという看板の力なのかなあ、と思ってみたり。
その他の出演者では、齊藤夢愛を生で久々に見たのですが、なかなか好演していました。彼女も気付けば結構キャリアが長いですよね。
終演後に出演者によるサイン&握手会があったのですが、中塚智実と鈴木まりやはスケジュールの都合で、サイン会には参加せず、挨拶のみ。ということで、サインは齊藤夢愛からもらいました。
齊藤「“初めまして”ですか?」
私 「前に、制コレのイベントで1回だけ、お会いしたことがあるんですよ。」
齊藤「えー!そうなんですか!懐かしい。」
彼女は不良の役なのですが、なかなか演技が良かったことを言うと、嬉しそうにしながらも、
齊藤「役柄上、こういうメイクですけど、普段はあの頃(制コレ)とそんなに変わってないですよ」
役柄上、若干老けたメイクだったのを気にしていたのか、「実際はあの頃と変わってない」ということをやたら強調していた(笑)。
なかなか対応も良く、楽しかった。
あと、帰りの駅で、AKBの元8期生だった浅居円と佐野友里子を見掛けた。2人とも既にAKBを辞めてるので、話し掛けても出禁にはならないんだろうけど、やめておいた(パク)。