昨日のチーム4公演にて、大場美奈が劇場公演に復帰し、公演の終わりにチーム4のキャプテンにも復帰することが発表されました。このことについて、色々と思うことを…。
◆復帰時期
「活動再開と同時にキャプテンにも復帰」というのは、正直驚きました。キャプテンに復帰するのは、もう少し先だろうと思っていたので。秋元才加みたいに、「何かに挑戦して、達成した後に復帰」とかやるのかな、と思っていました(笑)。大場がどうしてもキャプテンでなければいけない理由でもあるのかな?と、勘ぐりたくなります。
あと、キャプテン代行を務めていた島田晴香が可哀相ですよね。大場が復帰した途端、いきなり御役御免になってしまって…。
◆NMB48島田玲奈との違い
ちなみに、大場と同じく謹慎中だったNMB48の島田玲奈も、1月3日の劇場公演復帰と同時にNMB48の2期生キャプテンに就任しています。ネット上の反応を見ると、どちらも批判はあるものの、島田玲奈は批判の方が多いのに対し、大場美奈は圧倒的に復帰を歓迎する向きが多いです。
かく言う私も、島田玲奈の復帰に対しては抵抗が強いですが、大場美奈の復帰の方は認めてもいいかな、と思っています。理由は「積み上げてきたものが全然違うから」です。
島田玲奈の方は「入ったばかりで劇場公演にも出たことが無かったメンバー」であるのに対し、大場美奈は「1年半以上、ファンの目に見える形で頑張ってきたメンバー」でした(※1)。例えAKB加入前のブログで悪態をついていた(パク)としても(※2)、劇場やその他での頑張りを見ているだけに、「入った後は多少心を入れ替えたかな」と思えるんですよね。ちょっと甘いかも知れませんが。
一方、島田玲奈の方は、ブログがほぼ現在進行形だったのが少し引っ掛かるんですよね…。
◆大場美奈の根強い人気
彼女は謹慎前、チーム4&研究生の中で一番人気でした。そしてそれは復帰後も変わっていないようです。彼女の握手会の参加券は、相変わらずチーム4と研究生の中でトップの売れ行きを誇ります。
ほんとは、彼女が謹慎している間に、彼女の存在を脅かすほどのメンバーが出てこないといけないと思うんですけれどね。残念ながら、そういうメンバーは現れませんでした(※2)。個人的な印象ですが、どうも今の9期生以降のメンバーは大人し過ぎる子が多いような気がします。
◆もし、謹慎していなければ…
彼女は謹慎前、総選挙で35位でした。そして、「風は吹いている」のカップリング曲では、アンダーガールズの“センターポジション”で歌う事が決定していたようです。もし、謹慎していなければ、次のシングルあたりで“選抜入り”も有り得たでしょう。
そう考えると、「過去のブログなんて、とっとと消しておけば、全然違う未来が広がっていたかもしれないのに」という気もするんですよね…。
今日はここまで。本当は「“江口愛実的存在”待望論」みたいな事を書きたかったのですが、それはまた次に機会に…^^。
※1…劇場公演に出まくって、かつ、通信制ではなく、普通高校だったのに、何とか卒業しましたしね。
※2…当時、彼女がプライベートでやっていたブログで、AKBの運営についての批判を書いたりしてました。まあ、ほとんどは、もっともな批判なんですけれどね(笑)。
※3…13期生の光宗薫がその候補かもしれませんが、まだ入ったばかりなので。