夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




◆独自の進化を遂げる13期生 ~13期の特殊性~

 今日は久々に劇場公演を見てきました。最近は2ヶ月に一度ぐらいしか当たりません(;--)。まあ、それはさておき今日の公演ですが、12期生が2人、13期生が14人での公演で、ほぼ“13期生公演”という状態の公演でした。


 で、13期生のパフォーマンスを見ていて思ったのが、


 「どちらかと言うと、SKEのパフォーマンスに近い。がむしゃらに踊るタイプのパフォーマンス」
 「9期~12期とはちょっと違う」


 でした。こういう印象を持ったのは私だけではなく、AKBの初期から見ている古参の方のブログにも


 「去年まで見ていた研究生公演と違う。」
 「これならSKEなどを見に行ってる人にも勧められる公演じゃないかと思う。」


 といった記述があり、ああ、やっぱり他にもそう思う人がいたのか、と思いました。


 さて、じゃあなぜ13期生は他の期の研究生と異なるパフォーマンスになったのかを考えた場合、以下の理由が浮かびました。


 ●今まで(7期~12期)の研究生公演は基本的にチームBのセットリストを行っていたが、13期生はチームKのセットリストを行っている。
 ●よって、正規メンバーの代わり(アンダー)として出演する公演も、7期~12期はB公演が多かったが、13期はK公演がほとんど。


 異論もあると思いますが、チームBはチームAやチームKと比べて、パフォーマンスは「若干緩い」という印象があります。もちろん、しっかりしたパフォーマンスをしている子もいるのですが、明らかに流し気味の子も数名おり、全体として、今ひとつピリッとしていない印象を受けるのです。


 で、ここからは推測ですが、今までの研究生は、そんなチームBのメンバーと一緒に公演を行っているうちに、影響を受けて、彼女たち自身も、どこか緩い感じのパフォーマンスになってしまったのではないかと。


 一方、体育会系のノリのチームKのメンバーと一緒にレッスンなり、公演なりを行うことになった13期生は、自然と体育会系の(言ってみればSKEっぽい)パフォーマンスになったのではないでしょうか…。


 もしかしたら、運営もそれを狙って13期生にはK公演のセットリストを与えたのかも…と思ってみたり(※1)。


 あと、13期生にはもう一つ、強みというか、他の期には無い、特殊な点があります。それは


 「同期だけで公演が打てること」


です。AKBのチームは基本的に16人ですが、13期以外の期は16人未満ですので、公演を行う場合、必ず複数の期が混在します。でも、13期生は16人丁度ですので、同期だけで公演を行うことが出来、先輩・後輩もありませんので、MCでも遠慮無く喋れるんですよね。


 13期生はこのまま誰一人辞めることなく、続いていって欲しい、出来れば13期生だけでチームを結成して欲しい、と感じた今日の公演でした。


◆何人応募してるんだ?東京ドーム公演申し込み

 8月末に行われる東京ドーム公演のFC枠の申し込みが始まっていますが、落選している人が多いようです。かく言う私も、2日目のみ当選で、肝心の千秋楽はハズレました(;--)。


 東京ドームのキャパなら、さすがに当たるだろうと思っていましたが、甘かったですね。やはり前田敦子卒業発表の影響が大きいんでしょうか…。


※1…というのも、9期10期が中心となって結成したチーム4も、やはりパフォーマンスが若干緩い感じで、あまり評判がよろしくないからです。「同じ過ちを犯さないように…」と思ったのではないかと。



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