今日はAKBのメンバーが出演しているミュージカルを見てきました。感想を書く前に、その他の出来事をいくつか…。
◆SKE48劇場の改修工事が9月に開始。専用劇場へ。
48グループの中で、唯一、専用劇場を持っていなかったSKE48ですが(※1)、9月にSKE48劇場の改修工事を行い、改修後は専用劇場になるとのこと。
専用劇場になると、公演数が増えるんでしょうかね。今のところ、月によっては公演がえらく少ないこともあるので…。
まあ、取り敢えずは、「客席に段差が付くこと」が一番かな。多分、今のお客さんが一番不満なのはそれだと思うので(-∀-`)。
◆マジすか学園3
少し前に始まった「マジすか学園3」ですが、今ひとつファンの間で盛り上がっていないような…。取り敢えず3話まで見た感想は以下です。
・パート1が好評でパート2が不評だったためか、パート3はパート1の完全な焼き直しに見える(パク)(※2)。
・今のところ、チーム4のメンバーとSKEの若手しか出てこない。両者のテコ入れ感がありあり…(笑)。
・演技の未熟なメンバーがほとんどなためか、その中ではある程度まともな矢神久美の演技がもの凄く上手いように見える。
まあ、このままの路線でいくなら、パート2みたいに酷いことにはならないと思います。
◆ミュージカル「ピーターパン」
佐藤すみれと仁藤萌乃がウェンディ役(ダブルキャスト)で出演しているミュージカル「ピーターパン」を見てきました。二人の演技を比較したかったので、それぞれを観覧。二人についての感想をざっくり書くと…。
●佐藤すみれ
◆良かった点
・童顔で声も高く、その点では少女役が似合う。
・元々、ミュージカル出身なだけあって、リアクション等、ミュージカル向き。
◆難点
・背が高すぎ(彼女は165~166㎝)。お母さん役の人や、ピーターパン役の高畑充希よりも、かなり高い。さすがにちょっと違和感があった。
●仁藤萌乃
◆良かった点
・小柄なので、他の出演者との身長のバランスが良い。
・良く響いて、通る声をしているので、聞き取りやすい。声量もまあまあ。
◆難点
・彼女の声は、ハスキーでやや低く、はっきり言うと、いわゆる“ドスの利いた声”(パク)なので、少女役は若干厳しい。
とまあ、二人ともそれぞれ良い点・悪い点がありましたが、なかなか頑張っていました。間違いなく良い経験になったと思います。
ちなみに、ピーターパン役の高畑充希ですが、どこかで見たことがある、と思っていたら、数年前にボンブラとか、“メンバーが10人ぐらいいた頃のももいろクローバー”とかが出演していた合同ライブで、彼女が歌っていたのを見たことがあったのでした。
※1…現在のSKE48劇場は、専用劇場ではなく、日常的に他のイベントでも使用されています。
※2…主役の島崎遥香が「マジ」という言葉に反応して覚醒し、覚醒後は無類の強さを誇る。また、1話ごとに新たな相手を倒していく、といった点がパート1を踏襲しています。