夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




 <夢を叶え、あの日のステージに立ったメンバーたち…。そして、そうすることなく、去っていったメンバーたち…。>


 さて、少し遅くなりましたが、東京ドームコンサート全体を振り返っての感想です。思い付くまま、ざっくりと。


 ●AKB48がメジャーデビュー以降、ずっと目標にしてきた東京ドーム公演ですが、個人的には、意外と感動は小さかった。既に武道館やさいたまスーパーアリーナ、西武ドーム等でのコンサートを経験しているからかも。


 ●それでも、会場に入った直後は、客席やステージの規模の大きさに驚いた。「さすが東京ドームだなあ」と思った。


 ●姉妹グループの出番は少な目。3日目なんて、全員参加曲を除くと、各グループ1曲ずつ。東京ドームコンサートは、あくまで「AKBの目標」だったので、個人的には妥当だと思いますが、姉妹グループのファンの人にとってはちょっと気の毒な構成でした。


 ●演出やセットが凝っていたのは面白かったのですが、セットチェンジに時間が掛かり過ぎる場面があったのは残念でした。MCで必死に繋ごうとはしていましたが…。MCではなく、空いているサブステージで1曲披露しても良いのでは?と思った。


 ●東京ドームコンサートという、これ以上無いお膳立てで卒業セレモニーを行った前田敦子。ここまでやっちゃうと、神7の2人目以降の卒業は、どうしてもインパクトが薄れてしまうでしょうね。


 ●ほとんど可能性は無いとは思っていましたが、卒業した1期生が出なかったのは残念でした(元SDNのメンバーは1日目に出演したらしいですが)。1期生20人全員で、「Pioneer」か「桜の花びらたち」あたりを披露してくれたら、最高だったのですが…。まあ、それは夢のまた夢ですかね(笑)。



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