今夜開催された第4回じゃんけん大会の優勝者は松井珠理奈でした。
さて…色々と思う所はありますが、なかなかまとまりません。取り敢えず、思い付いたことを箇条書きで…。
●3年連続で選抜常連メンバーが優勝。さらに、去年と今年の優勝者はいわゆる“次世代メン”。いくらガチと言ったところで、さすがに信用してくれる人は少なくなってきたようです。
●ガチかヤラセ(八百長)かは、勿論分からないので、置いておくとしても、「既にセンターを経験している上に、今後も基本的にセンターに立つ機会の多いメンバー」が優勝するのは、やはり少し残念な気分になりました。
●というのは、元々このじゃんけん大会は「メディアにもあまり出ず、知名度が低いメンバーに光を当てる」という企画だったはずです。だから、選抜常連メンバーが優勝してしまうと、このイベントの存在意義が無くなってしまうからです。
●「今回、16位以内には無名なメンバーが多い。だから八百長じゃない」という意見を多く見かけましたが、これは理由にならないと思います。というのは、じゃんけん選抜で目立つのは、基本的に1位のメンバーだけなので、1位の子さえ調整できれば充分だからです。
●ここからは個人的な意見ですが、今回、16位以内に残ったメンバーは初選抜のメンバーが多く、「選抜に入れれば充分で、センターなんて恐れ多い」という感じの子が多い印象でした。
●だから、見ていて、明らかに気後れしてビビってしまっている子が多いように見えました。
●珠理奈がずっとパーを出していることに気付いていた子はいたはずです。しかし、仮に気付いていたとしても、そこでチョキを出す勇気のある子は、珠理奈と対戦した子の中には、いなかったように見えました。
●今年こそは無名メンバーが優勝出来るかも…と期待していたのですが、それは夢に終わりました。もう、第1回のように「無名のメンバーが一夜にしてシンデレラに」といった事は起こらないんですかねえ…。
●今日のじゃんけん大会を見ていて、何だか絶望的な気持ちになりました。ガチだとしたら「こういう場ですら勝てないから、無名メンバーなんだ」ということになりますし、もしヤラセだったら、「無名メンバーには、チャンスは(人為的な理由で)絶対にやってこない」ということになりますし…。
●個人的には、2位になった上枝恵美加が優勝していても、全く問題ないと思うんですけれどね。「無名のメンバーが優勝したら、売り上げが減る、ミリオンを割る」と心配する声もありますが、AKBのCDの売り上げなんて、「握手会の開催次第でどうにでもなる(パク)」のは、みんな知っているはずですし。