夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




◆AKBドラフト会議

 さて、いよいよ本日、AKBグループ初の“ドラフト会議”が行われた訳ですが…。まずは結果から。


 ●AKB48
  チームA=1位:西山怜那 2位:田北香世子
  チームK=1位:後藤萌咲 2位:下口ひなな
  チームB=1位:横島亜衿 2位:川本紗矢(重複→獲得)

 ●SKE48
  チームS=:1位:松本慈子 2位:川本紗矢(重複→落選)→選択終了
  チームK2=1位:須藤凛々花(重複→落選)→神門沙樹 2位:川本紗矢(外)→髙塚夏生
       3位:鈴木寧々 4位:荒井優希 5位:惣田紗莉渚
  チームE=1位:須藤凛々花(重複→落選)→小石公美子 2位:川本紗矢(重複→落選)→髙寺沙菜
       3位:福士奈央

 ●NMB48
  チームN=1位:須藤凛々花(重複→獲得)
  チームM=1位:武井紗良
  チームB2=1位:磯佳奈江 2位:内木志

 ●HKT48
  チームH=1位:山本茉央 2位:川本紗矢(重複→落選)→選択終了


 今回指名があった候補生の詳しい感想はまた別の機会に書くとして、取り敢えず今日はドラフト会議全体の感想を…。


 ・思いのほか、早々に指名を終了してしまうチームが多くて驚きました。ほとんどのチームは3巡目まで指名すると思っていたので。


 ・一人しか指名しなかったチームは、「本当は、今のメンバーだけでやりたいから、一人も指名したくないんだけど、いきなり“選択終了”だと批判されるから、仕方なく一人は指名しておこう」という意図が何となく感じられた。


 ・ほとんどのチームが2巡目までで指名を終えてしまう中、異彩を放ったのがSKEのチームK2。実に5人を指名。重複指名の抽選で、ことごとくハズレていたのが、よほど悔しかったんでしょうか(違)。


 ・結果的に、チームK2が5巡まで指名したことで、ドラフト自体は盛り上がりました。5巡目で「選択終了」ではなく、「エントリナンバー…」と読み上げられた時、客席からどよめきが起こりました(※1)。


 ・下手すりゃ、残ってる子(5巡目終了時点で9人)を、全員取るつもりか?と思いましたが、さすがにそれはありませんでした(パク)。


 ・ドラフト終了後にチームK2リーダーの高柳明音が「最初はこんなに沢山指名するつもりは無かったけど、実際にパフォーマンスを見ていたら、少しでも可能性を感じる子は全員取ろうと思った」と語っていました。


 ・上記の高柳の対応は、ドラフト生からみたら、非常に温情があって優しい対応かもしれません。しかし、現研究生にとってみたら、自分たちより立場が上のメンバーが沢山入ってきて、昇格枠も無くなることになるわけですから、「勘弁してくれ」と思うことでしょう。そこが非常に難しいですよね。


◆ペナントレース

 さて、昨日23時に「重大発表」として散々煽って発表された「ペナントレース」。どういう事かと言うと、来年1月からAKB48グループは、公演の応募倍率、人気度、支持率等の数値で各チームが順位を争う、「ペナントレース」を開始するとのこと。


 上記の発表について、ファンは予想通りシラケ気味のようです。ファンは別にそんな競争は望んでおらず、予定通り新公演を始めて、その後ツアーをやってくれれば満足なはずですからね。当然です。


 むしろ、「公演の応募倍率」を競うとなると、推しのチームの公演に行く気はなくても応募する人が増え、結果、当選者のキャンセル祭りなり、本当に見たい人が当選しなくなる、という最悪の事態が起こるだけでは?という懸念さえあります(パク)。


 それにしても、ドラフト会議とかペナントレースとか、何で急に野球にこだわりだしたんでしょうか。スタッフに無類の野球好きの人でもいるんでしょうかね(-∀-`)。


※1…20歳でAKBの3期オーディションの落選者である惣田紗莉渚が、最後の最後で指名されるというドラマもありましたしね。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )