夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




 1月7日・8日に開催された「上からマリコ」劇場盤握手会に行ってきました。例によって、印象に残ったやりとりを…。まずは、7日分から。


◆大場美奈 編

 彼女とは、復帰後初握手。


 私 「どーも、こんにちは。」

 大場「おー!どうも。」

 私 「やっぱりみなるんがいないと、MCが面白くならないよね。」

 大場「えー、そうなんですか?」

 私 「例えば、フレッシュレモン(市川美織)に、誰も突っ込まなくなっちゃったりさー(※1)。」

 大場「アハハハハっ!」


 よしウケた^^。


 大場「分かりました、じゃあ私が。」

 私 「頼んだよ。あ、あと、お帰りなさい、ということで。」

 大場「ありがとうございます。」


 彼女は少し痩せていましたね。あと、少し抑え気味な感じでした。


◆相笠萌(13期研究生) 編

 13期研究生は、まだ入ったばかりでよく分からないので、取り敢えず、アピールポイント、公演で見て欲しいところを、一律で訊いてみました。


  相笠「あ、やっぱりダンスが好きなので、ダンスを。」


 少し緊張気味でしたが、彼女はなかなか意志の強そうな目をしていました。


◆篠崎彩奈(13期研究生) 編

 篠崎「うーん…、やっぱり笑顔かな。」

 私 「分かった。注目しておくよ。」

 篠崎「あ、はい。ありがとうございました。」


 彼女は、「笑顔に注目してくれ」と言うだけあって、確かに握手の最中ずっと、非常に良い笑顔でした。


◆光宗薫(13期研究生) 編

 噂のスーパー研究生、光宗薫。13期生は全員13時から一斉に握手が始まるのですが、開始前から、いきなり長蛇の列。これ、まだ公演に出たことのない研究生の列じゃないよなあ、と思いつつ、私も握手してみました(-∀-`)。


 私 「公演で、光宗さんが特に見て欲しい所ってある?」

 光宗「はい、私は公演でいつも浮いているので…。」


 とか何とか。その後も、何かごちゃごちゃと喋ってくれましたが、結局結論は以下のようなものに。


 光宗「うーん…もう全部、ずっと私のことを見ていて欲しいですね。」


 とにかく彼女は細くて、スタイルが良かった。あと、キャラ的には想像していたのと随分違いました。見た目のイメージから、「クールで素っ気ない感じ」だと思っていたのですが、実際の彼女は、非常に丁寧な応対をする子だったので、ちょっと意外でした。


 まあでもよく考えたら、彼女は客商売(※2)をしていたことがあるので、丁寧な対応なのは当然なのかも…。


◆柴田阿弥 編

 私 「今年の柴田さんの目標って何?」

 柴田「選抜に入ることですね(随分前からの願い、みたいな感じで)。」

 私 「あ、じゃあ今年、もし選抜総選挙があったら、自分も頑張るよ。」

 柴田「あー、ありがとうございますー(申し訳なさそうな顔をしながら)。」

 私 「(係員に流されそうになったので)あ、じゃあ今年もよろしく。」

 柴田「こちらこそ、よろしくお願いします。」


 さて、彼女はここからが凄かった。粘る粘る(苦笑)。こっちは係員に促されてブースの“ついたて”の外にまで出ているのに、手を離さない。


 柴田「今日は、ほんとに寒い中、来て下さってありがとうございました。」

 柴田「私も、今年もまだまだ、もっともっと頑張ります。」

 柴田「○○○○、※〒∞♭*★◇$!」


 最後、手が離れて、私が完全に“ついたて”の向こう側に消えているのに、まだ何かこちら、というか“ついたて”に向かって喋っていた(パク)。ここまで客にガッツク子を見たのは初めてです(笑)。


 ちなみに彼女、もちろん私にだけこういう事をしている訳ではありません。来た客全員に対して、こういう対応です。


◆島田晴香 編

 私 「ちょっと古い話なんだけど、じゃんけん大会でさー、チーム4や研究生が
対戦してるとき、めっちゃ祈ってたじゃん。」

 島田「ああ、はい。」

 私 「あれ見て、島田さんの好感度がアップしたよ。」

 島田「えー、ほんとですか。」

 私 「チームのこと考えてるんだな、って。」

 島田「ああ、はい…。」

 私 「あ、あと、キャプテン代行、お疲れ様。」

 島田「あ、ありがとうございます。」


 正直、彼女のリアクションの薄さにちょっと驚きました。「見た目や公演での印象とは違い、ガツガツしていない」とは聞いていましたが、ここまで大人しい対応だとは思っていませんでした(※3)。まあ、言いたかったことは伝えられたので、良かったですけど。


◆佐々木優佳里 編

 佐々木「あー、ありがとうございます。」

 私  「ゆかるんが作ったチーム(※4)、最近増えすぎてよく分からなくなってきたんだけど…。」

 佐々木「あー、すいませーん。(苦笑)」

 私  「ゆかるん自身では把握できてるの?」

 佐々木「はい。あーでも、あれもあったりこれもあったり(両手で指折り数える仕草)…で、ちょっと…ね。」

 私  「ゆかるん自身もあやしいんじゃん。」

 佐々木「ハハハ…。」


 <2回目>

 佐々木「あー、ありがとうございます。」

 私  「ゆかるんって、『てか』ってよく使うじゃない。だから一部で“てかるん”って呼ばれてるんだけど、その事についてどう思う?」

 佐々木「(こちらが話している最中から苦笑しつつ顔を伏せる)」

 佐々木「(口を押さえて苦笑しながら)いっ、いっ、いいと思います(笑)。」

 私  「いいの?ほんとに?(笑)」

 佐々木「あーでも、“ゆかるん”より“てかるん”の方が多くなっちゃったら、ちょっとダメだけど、そうじゃなければ、まあ…ね。」とかなんとか。


 主流になっちゃうのは嫌だけど、たまに呼ばれるのはOKということだろうか。彼女との握手は、上手くいくことは少ないんですけど、今回は楽しそうに笑ってくれたし、良かったかな。


 8日の分は、また後ほど…^^。


※1…市川美織は「突っ込まれてナンボ」のキャラです。
※2…彼女はメイド喫茶でバイトしていた事があります。
※3…彼女とは対極的な対応をする柴田亜弥の直後に行ったので、余計にそう感じたのかもしれませんが(笑)。
※4…彼女は仲の良い研究生と色々と無造作にチームを結成する癖があります(笑)。



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 昨日のチーム4公演にて、大場美奈が劇場公演に復帰し、公演の終わりにチーム4のキャプテンにも復帰することが発表されました。このことについて、色々と思うことを…。


◆復帰時期

 「活動再開と同時にキャプテンにも復帰」というのは、正直驚きました。キャプテンに復帰するのは、もう少し先だろうと思っていたので。秋元才加みたいに、「何かに挑戦して、達成した後に復帰」とかやるのかな、と思っていました(笑)。大場がどうしてもキャプテンでなければいけない理由でもあるのかな?と、勘ぐりたくなります。


 あと、キャプテン代行を務めていた島田晴香が可哀相ですよね。大場が復帰した途端、いきなり御役御免になってしまって…。


◆NMB48島田玲奈との違い

 ちなみに、大場と同じく謹慎中だったNMB48の島田玲奈も、1月3日の劇場公演復帰と同時にNMB48の2期生キャプテンに就任しています。ネット上の反応を見ると、どちらも批判はあるものの、島田玲奈は批判の方が多いのに対し、大場美奈は圧倒的に復帰を歓迎する向きが多いです。


 かく言う私も、島田玲奈の復帰に対しては抵抗が強いですが、大場美奈の復帰の方は認めてもいいかな、と思っています。理由は「積み上げてきたものが全然違うから」です。


 島田玲奈の方は「入ったばかりで劇場公演にも出たことが無かったメンバー」であるのに対し、大場美奈は「1年半以上、ファンの目に見える形で頑張ってきたメンバー」でした(※1)。例えAKB加入前のブログで悪態をついていた(パク)としても(※2)、劇場やその他での頑張りを見ているだけに、「入った後は多少心を入れ替えたかな」と思えるんですよね。ちょっと甘いかも知れませんが。


 一方、島田玲奈の方は、ブログがほぼ現在進行形だったのが少し引っ掛かるんですよね…。


◆大場美奈の根強い人気

 彼女は謹慎前、チーム4&研究生の中で一番人気でした。そしてそれは復帰後も変わっていないようです。彼女の握手会の参加券は、相変わらずチーム4と研究生の中でトップの売れ行きを誇ります。


 ほんとは、彼女が謹慎している間に、彼女の存在を脅かすほどのメンバーが出てこないといけないと思うんですけれどね。残念ながら、そういうメンバーは現れませんでした(※2)。個人的な印象ですが、どうも今の9期生以降のメンバーは大人し過ぎる子が多いような気がします。


◆もし、謹慎していなければ…

 彼女は謹慎前、総選挙で35位でした。そして、「風は吹いている」のカップリング曲では、アンダーガールズの“センターポジション”で歌う事が決定していたようです。もし、謹慎していなければ、次のシングルあたりで“選抜入り”も有り得たでしょう。


 そう考えると、「過去のブログなんて、とっとと消しておけば、全然違う未来が広がっていたかもしれないのに」という気もするんですよね…。


 今日はここまで。本当は「“江口愛実的存在”待望論」みたいな事を書きたかったのですが、それはまた次に機会に…^^。


※1…劇場公演に出まくって、かつ、通信制ではなく、普通高校だったのに、何とか卒業しましたしね。
※2…当時、彼女がプライベートでやっていたブログで、AKBの運営についての批判を書いたりしてました。まあ、ほとんどは、もっともな批判なんですけれどね(笑)。
※3…13期生の光宗薫がその候補かもしれませんが、まだ入ったばかりなので。



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 今年もよろしくお願い致しますm(__)m(やっぱりかたい)。


 私は2006年の1月8日からAKB48劇場に通い始めたので、AKB48を劇場で初めて見てから、もうすぐ丸6年になります。


 去年はAKBがアイドル界のトップに引き続き君臨した年でした。それと同時に、応援する側としては、さらに一層応援しづらい状況になった年でもありました。劇場公演のチケットはさらに当たらなくなり、比較的取りやすかったSKE、NMBの劇場公演すらほとんど当選しなくなりました。


 そして、今年。AKBはどうなっていくのでしょうか。正直、「もしかして人気のピークは過ぎたのかも…。」という印象もあって、CDセールスは「フライングゲット」をピークに下がり続けるような予感もします。


 でも、今までがそうであったように、AKBの人気については正直予測がつかないです。今までも散々「AKBの人気は今年まで」と言われていましたが、実際には違いましたしね。


 今年、AKBの人気が上がるにせよ、下がるにせよ、やはり「もう少しだけ、彼女たちのことを見ていたい」という思いがまだあります。だから、今までよりも“かなり遠くから”になるかもしれませんが、今年もAKB48、彼女たちのことを見続けようと思います。



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