昼前に、ランニングタッグの(おとうと)と向かったのが、GWにできた
アートスポーツ本店。御徒町の松坂屋の一階に入っています。
ガラス張りの広いエントランスがなかなかきれいで、
店の真ん中に伸びる階段が、お買い物にイベント感をもたらしてくれます。
特にねらいがあったわけではないのですが、久々のランニングショップ。
今のはやりが分かります。
キーワードは体のコントロールですな。ゴールドウィンやワコールが補整下着の
高級スポーツタイプで始めたものが、いまやトレランで引っ張りだこのSKINS、
アシックスやナイキなどのスポーツメーカーはもちろん、まあ何種類でているやら
分からない状態です。上半身もの下半身もの、ソックスもですから。
で、そこらへんは冷やかすだけで終わり、2階に上がって出会ってしまったのが
これ。
ビブラム社は登山靴ではおなじみのアウトソールメーカーですが、
これはビブラムのビムラムによるビムラムのための靴とでも結うべき一品。
(めす)は地下足袋じゃんと夢も希望もなく言い放ちますが、
この素足グリップとでも呼ぶべき力強さとフィット感の良さに地面を噛む触感を
味わえる試着感に虜になりました。
まあ、今読んでいるBORN TO RUNという本に唯一足に良いとされる
シューズでもあるからなのですが。
はい、ソクお買い上げ。