日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

三日目も滑る?体力相談

2015-01-12 14:06:21 | 旅行記
おれ?テレビの天気予報で富良野は朝から昼まで晴れマークなのに、
窓からみる景色は市街地も山も曇っています。

重くなってきた腰は、三日目のスキーをやや拒否していますが、彼女はやる気満々。
クマゲラコースという、非圧雪上級者コースに引っ張っていかれました。



確かに綿飴とソフトクリームが混ざったような雪は、こぶがあちらこちらに待ち受けていてもそれほど怖くはありません?
回りきれないときは、ここはトレーニングとジャンプを入れて乗り越えたので、汗がにじんで、顔からの湯気でゴーグルは曇ります。

二回下りたところで12時、まだ二時間は滑れます。
ここで、変身!




ボードにチェンジしました。
これが富良野レンタルのいいところその3、追加料金を払わなくても、乗り換え可能なのです。

幼児の記憶を呼び起こす作業はなかなか笑えます。
流れ止めはどこに付けるのか、リフトからどうおりるのか、ターンをしたら尻餅つくし!

一気に疲れが出て、二時にパン工房へかけこみ、焼きたてのあんパンを頬張ったら、中のアンコが熱々で火傷しそうになって、また一つ笑いが巻き起こった、ふさおまき夫婦の富良野スキー旅終盤です。


カレーな夕食

2015-01-11 20:54:24 | 旅行記
午後五時半発のバスは、富良野の坂を下り、いくつかのホテルを回って市内に向かいます。
乗客の大半は外国人、居酒屋的なお店を探しているようです。

私たちは市場前で降り、店の看板が、吸い込まれそうに暗い周囲から浮き上がって見える、ログハウスへ。



全国の北海道物産展にもよくくる、
華麗なお店です。



四文字熟語をそのまま読んで下さい。
『ユイガドクソン』
開店40周年を迎える味は独特です。



カレーと薫製。
私はソーセージカレーで、彼女はソーセージカレードリア。
香りは薪、味は深い宇宙、てな不思議な雰囲気をまとっているのが魅力の味でありました。
ちなみに、ある合い言葉を言えば、カレールーのお代わりができます。
蛍とキタキツネを結びつけたあの言葉ですから、わかる人はわかるでしょう。

北の街に来た雰囲気にタップリ浸り、
凍りついた窓の外を見ながら、熱々カレーで身はポカポカ。
頭の中で『北の国から』のさだまさしが歌い始めました。



今年の板

2015-01-11 20:43:26 | 旅行記
自分の板を持たないスキーヤーは、毎回レンタルで凌ぎます。
今年はこの二本。


短めで幅広いのがいいな、とリクエストしたら、ショップのお姉さんが選んでくれました。
チョイスの幅が広いのも、富良野スキー場レンタルスキーの魅力です。



パウダーの海を渡るにはご機嫌の一台です。
ゲレンデが荒れてくる午後は、フカフカがより多く残っている、ゲレンデのギリギリ外側を攻めて、
クルンクルンと回れるのでありました。

昨年は横カーブの強い、おしゃもじ型とも言われるカービングを借りて、ゲレンデの真ん中をスピード優先で滑り降りていましたから、
年相応に落ち着いた楽しみ方になったということかも知れません。


日本一のゲレ食

2015-01-11 13:51:15 | 旅行記
二日目のスキー場ばかり朝から乾いた雪が降り続け、視界の悪い中ではありながら、ふかふかの雪をはねとばしながら、何本も下っては上りを繰り返しました。
汗だく、おなかも減った昼ご飯はレストラン『十勝』です。ゲレンデを見渡せる位置どりも最高、味も都心のランチよりはずっと上で、しかもそれぞれ出来立て熱々です。
北海道のスキー場を巡った中でもここが一番おいしかったですし、本州のゲレンデ食事みたいに混んで並んで食べる頃には疲れてしまうようなこともない、私たちにとっては、日本一のゲレ食なのです。

私は五目あんかけ焼きそば、彼女は上富良野ポークカツ丼を頼んでパワー回復。
でも二人とも足は棒で、膝が笑ってます。




ふるさと感

2015-01-11 08:46:12 | 旅行記


ロープウェーが午後3時30分に止まり、四時過ぎには日が落ちた富良野です。
北海道暮らしから離れて12年、一年ぶりのスキーで膝が震える体をソファに投げ出しくつろぐと、懐かしい日々が頭の中に甦ってきます。
あの頃は毎週のようにスキーにでかけ、雪道を時にはABSの助けも借りながら運転し、雪に囲まれた露天風呂に友達と飛び込み、半額割引の看板を一年中出している焼き肉屋で夕食を食べても、大河ドラマを見られる時間に帰ってきました。
四年間がことのほか楽しく、だから今も毎年北海道に来たくなるのです。


ゆっくり眠った翌朝、北海道メニューの朝ご飯です。
富良野牛乳のキャップの裏にはクリームがタップリついていたのでベロリ。
冬の脂肪分にありがとう!お得な気分です。


必殺あんパン

2015-01-10 14:30:02 | 旅行記
富良野に来たら何を食べますか?
わたしたちこれなんです。



富良野パン工房のあんパンです。
かつては『フラノアンパン』の名前を持っていましたが、小豆の産地が道央だけれど富良野にあらず、だったとかで自主的に名前を変えたという歴史あるあんパンなのです。

生地はさっくり、アンが滋味深く優しい甘さ。寒いゲレンデから帰って、エネルギーチャージにはもってこいです。

後はゴツゴツしたのがコーンチーズ、ステックがサツマイモのパン。
これで夕方までもう一すべりしましょう。


旭川空港からはバスで

2015-01-10 10:23:03 | 旅行記
空港に降り立つと、意外に積雪が少ない。去年は雪かきが追いつかず、かっての道民風を吹かして、他のお客さんを追い抜かそうとしたら、雪だまりに足をとられてこけそうになったのに。

それにしても、飛行機の中から、同世代のファミリーやカップルがかなり増えています。
この世代が頑張ってスキーブームを作っていたころ、北海道に二泊三日のスキー旅行をツアーで探したら、平気で10万円を越えていたのが、今は探せばその半額ですから。
人が増えるのは楽しいけれど、
来年はツアー料金が大幅値上げになったりすると、それはそれで難儀します。


織田フィールド開放状況 1月7日

2015-01-07 10:17:02 | 織田フィールド開放状況
2015年最初の水曜日朝織田フィールド練習。
渋谷ジュニアランナーズの皆さんも、冬休み最後の練習会で集まっています。不真面目なメンバーですが、今年も宜しくお願いしますとご挨拶しました。

トラックは流し二本、体が動くので一安心です。後は芝生でドリルやハウンディング、ホッピングなど。
30分余りの集中力でした。