写真:トビーキース(ハンギョレより)
韓国の進歩系新聞であるハンギョレの日本語版に、こんな記事が載りました。
今年で21歳! 世界最高齢犬は米国のチワワ(リンク)
記事によると、米国フロリダ州のチワワが21歳になり、現存する世界最高齢の犬としてギネスブックに登録された、とのことです。
犬の名前は、トビーキース(TobyKeith)。3月16日現在、21歳66日とのこと。
ある老夫婦が「これ以上面倒が見られない」として、生後数か月のチワワ(そのときの名前はピーナッツバター)を捨て犬保護所に預けようとしたとき、保護所でボランティアをしていたギゼラ・ショアさんが引き取り、トビーキースという名前をつけて、20年以上飼ってきたそうです。
韓国の進歩系新聞であるハンギョレの日本語版に、こんな記事が載りました。
今年で21歳! 世界最高齢犬は米国のチワワ(リンク)
記事によると、米国フロリダ州のチワワが21歳になり、現存する世界最高齢の犬としてギネスブックに登録された、とのことです。
犬の名前は、トビーキース(TobyKeith)。3月16日現在、21歳66日とのこと。
ある老夫婦が「これ以上面倒が見られない」として、生後数か月のチワワ(そのときの名前はピーナッツバター)を捨て犬保護所に預けようとしたとき、保護所でボランティアをしていたギゼラ・ショアさんが引き取り、トビーキースという名前をつけて、20年以上飼ってきたそうです。
記事によれば、チワワの平均寿命は12~18歳。
「平均寿命」になんでこんなに幅があるのか不思議ですが、それにくらべて21歳がそれほどすごいのか、ピンときません。
わが家の犬は16歳。以前、散歩の途中で18歳と19歳のトイプードルに会ったこともあります。
よく探せば、もっと高齢の犬がいそうな気がするのですが…。
記事後半には、ギネスに掲載されている過去の高齢犬として、オーストラリア、ビクトリア州のオーストラリアン・キャトル・ドッグ「ブルーイー」(1910年~1939年、29歳5か月)、日本の柴犬の雑種「プースケ」(~2011年、26歳)も紹介されています。
こちらは文句なしにすごい!
プースケについては日本でも記事になっていました。「ぷースケ」という表記が正しいようです。
世界一の長寿犬「ぷースケ」、26歳9か月大往生(リンク)
もう一つ不思議なのは、この記事がハンギョレ日本語版に載っていたこと。
韓国のほかの新聞もそうですが、韓国語の記事をわざわざ翻訳して紹介する日本語版の記事は、基本的に日本に関係のある記事か、日本人が関心を持ちそうな、大事件、大事故の記事です。
この記事がなぜ?
過去の長寿犬として日本のぷースケが紹介されているからでしょうか。
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