風邪で体調が悪かったのですが、逐語録の担当でもありましたから休むわけに行きません。しかし面白いもので、始まってみると逐語の検討をしながら頭がすっきりしてきます。この”場”自体が私にとって楽な状態で居られるからでしょうか。
さて、逐語はOさんの話を私が聞いたもの。内容に関しては私が逐語録作成してますからわかっているものを追っかけていったのですが、私の聞き方を他のメンバーがどう感じているかはドキドキものです。
おおむね好評だと受け取っていますが(みんな優しいね)私の声のトーンを「落ち着いていてクライエントに沿っている優しい感じ」と受けとってもらえたのは嬉しいですね。特に意識したわけでもなく、自然体でいたことを褒められるのは嬉しいことです。
今回は最後なので、実践はせずに残った時間で感想文を書き、最後に皆で分かち合いをしました。今回も、徐々にメンバーの関係が深まってきた感じがしていたのですが、この最終回はお休みされた方が多かったので少し残念かな。何が残念て、みんながどんな感じで最後の回を迎えているのか、この10回をどう感じたのか聞けないのが残念ですね。
何人かは、明日の打ち上げに参加されるのでそれを楽しみにしましょうか。
で、私自身は特に8回目9回目でペアを組んだお二人の先生のおかげで、新たな面に触れることが出来たこと、そしてそれは一段落つかないまま、まだ課題として残っている。それが生活にまぎれてまた見失ってしまうのか、シクシクと身体に残り続けて、次の研修会で引き続き向き合っていけるのか…こうやって残っているのも面白いかもしれませんね。さて、どうなることやら。