声出して行こーぜ！

先週土曜日の懇親会で、先輩として言いそびれたことがあった。

大学院の授業では、声を出して行こう！日本人的な謙譲の心は、このバトルフィールドでは不要である。声を出さなければ、存在している価値はない。それぐらいの気持ちでいてほしい。

確かに、本学で授業を受け持つ先生には、従業員何万人の経営陣もいれば、大企業の元（あるいは現役の）えらいさんさんもいる。学者もいれば、実務に通じた先生もいる。経営コンサルタントもいれば、公認会計士もいる。

でも、なんら引け目を感じることはない。ただ、歩んできた人生が違うだけで、社会人として、金を稼いでいるのなら、お互いプロ同士で対等である。

ただし、先生に対して尊敬の念はもってほしいが。

発言するチャンスを回避してはならない。自己の存在価値を示すためにも、是非とも声を出して、自分の思想、理念、考察を述べるべきである。

新入生の皆さんには、是非とも、活発な議論を目指してほしいと切に願っている。（ただし、喧嘩は駄目ですから）