そいつは、俺か？

本日は産能短大の校友会東京支部の総会に行ってきた。初めての参加だ。幹事の方からFAXを頂戴したので、用事がないので参加してきた。

年齢層・・・非常に高い。厄年を迎える私でも、下から数えた方が早いくらいの年齢層だ。知っている人もほとんどいない・・・でも、まあ、参加することに意義があるのだから、よしとしよう。

総会の後、経営コンサルタントの方の講演があった。やはり経営コンサルタントだけあって、1時間半、眠気もなく、感動を持って話を聞くことができた。

その後は懇親会。短大の入学案内にのっている人と会うことができた。一度、お目にかかりたいと思っていたひとなので、今回参加して本当によかった。

何の因果か、何人かの方々と名刺交換することとなってしまった。会社の名刺と、資格が書かれているプライベートの名刺をお配りしたところ「産能大学に資格をたくさん持っている人がいると噂を聞いたことがある」という方の話があった・・・

それって・・・俺のこと？

光栄であるとしか、言葉が浮かばない。本当に、恐縮いたします。

また、いずれ、自由が丘産能短期大学にも正科生として入学したいものだ。

本を読んでいると・・・

なんとなく、私が提唱していることによく似ている文章に出くわした。

ナポレオン・ヒルの「人生成功」６つの黄金律

１．明確な目標を持て
２．目標達成の期日を定めよ
３．目標は紙に書いて張り出せ
４．目標達成のための具体的プランをつくれ
５．目標達成のために支払うべき代償をはっきりさせよ
６．常に目標達成を念頭に置いて努力せよ

3番目なんか、紙に書けという私の提唱すべき内容とそっくり。確かに一理あると思います。

ただ、この6つの中で追加するのであれば、何のために目標を達成する必要があるのかという点を加えたい。その思いが大きければ大きいほど、夢は実現するものだと思います。

とりあえず、読書中ですので、これにて失礼！

受験票到着！

いよいよ、学士（教育学）の試験が迫ってきたという感じだ。受験票、今回は受験番号「１０４」だ。

電話番号案内・・・

思わず、そんな気分になってしまう。でも、１０４の方々には、常日頃からお世話になっているので、最高にラッキーな受験番号をいただいたと、感謝しております。

6月17日・・・大体、この時期梅雨で、雨がふっているんだよな・・・

でも、恵みの雨ということで、何事も前向きに考えよう！

昨日は飲み会！

昨日は、前期で履修したマーケティングの先生と、同期のみんなとで飲み会だった。都合11名。誘われたら行くという基本方針と、一点、先生にお詫びしたいという気持ちから・・・

前期の試験のとき、「（SWOT）分析」とかくべきところを「（現状）分析」と書いてしまったことを3ヶ月近く後悔していた。毎回、毎回、先生が強調していたことを、私はものの見事にはずしてしまったわけだ。

しかし、これには、私も言い訳があって・・・

大体、大学院の試験で「穴埋め問題」を出す？そもそも、レポート提出でなく、筆記試験であることも驚きなのであるが、「資格試験のスペシャリスト」で「マークシートの青き狼」といわれている身として（誰が、いっているんだ？）、答えのないところから、答えを作り出すという作業は、あまりにもきつかった。

でも、いくら記述問題といっても、「（　　　）分析」とあれば、「SWOT」が条件反射ででてこないといけない。マーケティングの試験なんだから・・・

一瞬、「（　交流　）分析」なんかも書いてみようかと思ったんだけど、これでは、ギャグにもならない。

たった、配点1点の問題なのだが、悔やまれて、悔やまれて・・・

で、先生にお詫びしたところ、先生は、「この回答を記憶されていた」ようだ（恥）。


体調がよくないので、1次会で失礼させていただいた。で、家に帰って、全部戻した。本当に土日および平日もちょっと飲み会に誘われつづけているので、静養したいが、本日も行事が入っている・・・

履修確定！

やはり、僕にはできなかった・・・

卒業した先輩から「2年次は履修ゼロにしろと先生からアドバイスを得た。君もよく考えて履修するように」といわれていたので、今回は、研究指導の先生の授業だけにすることも考えていたが、結局、当初の履修予定の科目を押さえたこととなる。

木：組織変革論
土：ブランドマーケティング
土：意思決定スキル

土曜日はともに、経営コンサルタントの先生の授業である。本学は現場で活躍中の先生が多いのであるが、経営コンサルタントの先生は純然たる意味では初めてである。

「ブランド」を履修した決め手は、ちょっとした支店でのプロジェクトがあって、それに、内容が活かせそうだから。

「意思決定」は、履修見送り99％から、奇跡の復活を遂げた科目。先生の第一印象が「非常にナーバス」だったので、リスクを感じていたのであるが、飲み会前の時間つぶしに履修したところ、非常に、有意義な授業と感じ、聴講10分で履修を決定した。

先生は、文系・理系のダブルドクターで、経歴からすると「明らかに異端」という感じ。それだけに、話している内容は「私には正道」と移る。なんせ、展開が速い。にもかかわらず、当ててくるので「自分の培ってきた無用の雑学」が非常に役に立つ。

「学部生じゃないんだから、考えて答えよ」とか、「知の消費者ではなく、生産者たれ」とか、「分野の違う学部を卒業すると、意思決定に非常に有効だ」というのは、まさに、私と同じ考え方。

この人は侮れない・・・という判断を、10分で決めた。まさに、意思決定スキル向上だ。

授業の際、ゲストとして、上場会社の代表取締役を2名呼んでくるとのこと。たった8名の授業なのに・・・恐縮です。


なんやかんや言って、自分は「ハイリスク」の選択をしてしまう。それは、人生から逃げたという、悔いを残さないための、エクスキューズかもしれない。しかし、その選択のおかげで、今の自分のキャリアや思考感覚が構築できたことに疑いはない。