機構ニュース102号に平成23年度4月申請分の合格者の数字が掲載されていた。
特筆するのは、合格・不合格の分野が偏りすぎているという点である。相変わらず、理学の合格者は崩壊状態。「数学・情報系」「生物学系」「総合理学」ともに合格者は「ゼロ」である。理学全体でも、受験者5名に対して、合格者はわずか1名となっている。
全体の合格率が約84.9%にもかかわらず、理学は、なんと20%!これは、さすがに酷すぎる・・・teraさんのような博士保有者や、松本さんのような修士保有者でも落とされるのだから、機構の理学の学位は鬼門といえる。
法学も受験者4名に対して合格者は1名。25%の難関となっている。そして、私が受験する「文学(歴史学)」は受験者5名に対して合格者3名で、文学において、唯一不合格者を輩出している分野となっている。
また、基礎資格別に見ると、「大学中退者」は24名中13名が合格。合格率約54.2%。平均を大きく下回るどころか、約半分が不合格となっている。だから、安易に大学を中退して、機構で学位を目指そうといった甘い考えは通用しないと考えた方が無難である。
「大学卒業者」も16名中、合格は12名。合格率75%は、やはり平均以下。加えて、「飛び級」=大学院に進学したものでも、2名中1名なので、合格率50%は平均以下。
4月期は合格率が低下する傾向にあるのだが、それでも、基礎資格が高学歴の方が合格率が低いというのも、なんだか、異様な光景である。
機構の試験まで、今日を入れても、あと6日。精一杯がんばりたいと思っている。
特筆するのは、合格・不合格の分野が偏りすぎているという点である。相変わらず、理学の合格者は崩壊状態。「数学・情報系」「生物学系」「総合理学」ともに合格者は「ゼロ」である。理学全体でも、受験者5名に対して、合格者はわずか1名となっている。
全体の合格率が約84.9%にもかかわらず、理学は、なんと20%!これは、さすがに酷すぎる・・・teraさんのような博士保有者や、松本さんのような修士保有者でも落とされるのだから、機構の理学の学位は鬼門といえる。
法学も受験者4名に対して合格者は1名。25%の難関となっている。そして、私が受験する「文学(歴史学)」は受験者5名に対して合格者3名で、文学において、唯一不合格者を輩出している分野となっている。
また、基礎資格別に見ると、「大学中退者」は24名中13名が合格。合格率約54.2%。平均を大きく下回るどころか、約半分が不合格となっている。だから、安易に大学を中退して、機構で学位を目指そうといった甘い考えは通用しないと考えた方が無難である。
「大学卒業者」も16名中、合格は12名。合格率75%は、やはり平均以下。加えて、「飛び級」=大学院に進学したものでも、2名中1名なので、合格率50%は平均以下。
4月期は合格率が低下する傾向にあるのだが、それでも、基礎資格が高学歴の方が合格率が低いというのも、なんだか、異様な光景である。
機構の試験まで、今日を入れても、あと6日。精一杯がんばりたいと思っている。