生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

さらば、機構!

2011年12月18日 16時56分53秒 | 大学評価・学位授与機構
大学評価・学位授与機構での最後のトライアルが修了した。

一時的?とはいえ、機構への挑戦はこれが最後。理由は、武蔵野大学大学院が修了できたらという条件付ながらも、来年度から大学生になるため、機構の学位への受験資格を失うためである。

今回の挑戦は学士(文学/歴史学分野)である。「旧石器時代の小平・国分寺 -我が街の古代を探る-」というテーマでレポートを作成し、今回の試験に臨んだのだが・・・

試験問題は2問。

1.あなたは学修成果で東京都の旧石器時代の遺跡についてまとめているが、旧石器時代の石器や遺構について、どのような種類があって、どのような分類があって、また、どのような用途であったかを総合的に述べなさい。

2.あなたの学修成果には、旧石器時代の人々の生活についてまとめられているが、どのような環境で、どのような集団で、また、どのような生活がなされていたか、次に続く縄文時代とも比較し述べなさい。

う~ん、学修成果では、遺構は「礫群」しか述べていないのに、種類を述べなければならないし、同じく、学修成果では縄文時代について述べていないにもかかわらず、縄文時代と旧石器時代を比較せねばならない・・・

でも、この感触はいままで合格してきたときと同じ。見た瞬間、冷や汗がでませんでしたから(笑)

とはいえ、油断は禁物!って言ったって、今更、どうすることもできないので、あとは、2月を待つだけということとなりました。

合格しても、不合格であったとしても、私は、機構が好きであり、だからこそ、放送大学大学院に行って、今度は機構について研究してみようと思ったわけです。すなわち、資格が好きだから、明星大学大学院で資格で修士論文を書いたのと同じ。好きなものだから研究してみたい。

されど、好きだから、手放しで迎合するのは、研究者としてあってはならないこと。何故、機構ができ、そして、現状どうなのかを見極め、そして、これからのあるべき姿=生涯学習における機構の役割を明確にしていくことが、私の研究であり、それを、ユーザーサイドから検証するからこそ、他に類を見ない論文が書けると信じています。

2年間のブランクで、わずか、機構の学位が1学位差のふくさんや他の方々に追い抜かれそうな危機的状況であるが、まあ、それもやむを得ない。それ以上にやりたいことがあるのだから。守るだけではなく、今回は攻めに出ただけのこと。本当は、こんな感じの戦い方のほうが好きだし、私らしいと思っている(笑)。
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今朝の機構!

2011年12月18日 09時44分28秒 | 大学評価・学位授与機構
8時45分頃の機構です。

休日にもかかわらず、早いうちから、試験の準備をしてくださり、本当に、頭が下がります。さすがに会場前には受験生はいませんでしたが、機構周辺には、すでに、何人かの受験生らしい人影が・・・

試験開始まで、あと1時間少々。ここまできたら、出たとこ勝負です。私にしてみれば、当面、これが最後の機構の試験となります。受験生の皆さん、一緒にがんばりましょう!
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今日の富士山!

2011年12月18日 09時42分31秒 | 富士の高嶺
絶好の試験日和のごとく、富士山は煌いています。

さあ、そろそろ、準備しないと!
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「今後のスケジュールと注意事項について」

2011年12月18日 06時11分42秒 | 放送大学大学院
昨日のアクセス件数に驚愕している・・・

これは、大学院合格の影響なのか、それとも、本日の機構の試験の影響なのか・・・あるいは、誰かが、よからぬ中傷を、どこぞで撒いているのか。

こういうときは、静かに隠れている方がよいのだが、イベントが盛りだくさんなこの時期、日記代わりに使っているブログでもあるので、更新をしないわけにもいかない。更新しないと、書こうとしていることも忘れてしまい、永遠に戻ってこなくなる。

さて、標題の件なのだが、放送大学大学院合格資料一式の中にあったもので、私自身初めて見るもの。こんな資料がもらえるというのを伝えておきたい。













特記すべきは、まず、項番1-(2)。入学金44,000円+授業料(半期分)+研究指導料176,000円をまとめて払いこむ点。有名な話だからご存知の方も多いと思うのだが、放送大学は研究指導料2年分を入学時に一括して支払うこととなっている。それだけで176,000円となり、入学金に加え、半期で10単位分も履修すれば、合計330,000円となる!これって、武蔵野大学大学院の初年度支払い分の340,000円と大差ない。ましてや、また半期後に単位を履修すれば、初年度の支払いに限っていうなら、武蔵野大学大学院より放送大学大学院の方が割高ということとなる。

まあ、放送大学大学院は2年目支払をなしにすることも可能だから、こんな比較は意味がないのかもしれないが。

次に項番1-(5)。やはり、入学式は無いとのこと。入学者の集いに参加せよとのことだ。

項番1-(6)が、有名な研究指導オリエンテーション。人間発達科学プログラムは有無を言わさず4月15日(日)の10時半~17時だそうな。ところで、ゼミの先生はいつ決定するのだろうか?

項番2-(2)では、他大学における既修単位の認定が書かれている。4月21日までに本学必着だそうな。

特筆すべきは項番2-(7)-①。本学の修士選科生、修士科目生又は教養学部全科履修生に出願しないこととあり、なんと、出願してしまうと、修士全科生の方が辞退されたこととなってしまうそうな・・・恐怖!

2-(7)-②については、なんと、7月の段階で、二重学籍相談をもらしてしまったとしても、このタイミングで審査していただくことも可能だそうな。


で、ここで思いついたのが、二重学籍の許可は下りているので、三重学籍ができないか・・・ということである。学びを絞らなければならないのだが、そもそも、放送大学教養学部は単位充足済で何もしなくても卒業確定なのである。でも、可能な限り単位を取得し、卒論も書こうと考えていた。なら、放送大学教養学部へのエネルギー投下を抑えて、別の大学や短大を卒業するのもありじゃないかと考えついたわけである。

できれば、自由が丘産能短大。これが実現すると、短大、大学、大学院の3つの違った教育機関へルール違反なく在籍ということとなる。一瞬、「合法的在籍」と書きかけたが、二重学籍は法律にはないので、たとえ、誰かが学則に反して二重学籍をおこなったとしても、それは単なるルール違反で、最悪の場合、退学or卒業取消になるだけである。でも、ルールを逸脱するのはいやだから、でも、そのルール改正の前例となるために、やってみたい気持ちが沸々と湧いてきている。

といいつつ、よくよく考えないと、「二兎追うものは一兎も得ず」ってことになりそうだ。
コメント (8)
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