生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

昨日の富士山!

2012年04月25日 22時18分09秒 | 富士の高嶺
最近、ブログの更新が遅延している。

というか、前向きな案件が全くできていない上、ブログにまで手が回らないくらい、バーンアウトしている。正直、修士ですら、修了した後は、かなりのリハビリ期間が必要だということなのだ。本来なら、続けてやるもんじゃない。一度、クールダウンしてから、リカレントすればいいのに、人生がもったいないと思い、冷却期間なしで再入学するから、こんな、無様な生き方しかできなくなる。

それはさておき、雨模様の天気の合間に、富士山は一段と美しい姿を見せてくれました!

この富士の雄大さに比べ、小さなことで燃え尽きている自分の愚かしいこと・・・反省しなければいけませんね。
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『勉強会に1万円払うなら、上司と3回飲みなさい』

2012年04月25日 21時53分19秒 | 読書
光文社新書から出ている標題の本を読んだ。

めっきり飲む回数が少なくなっているので、『3回飲みに行くなら、勉強会に1万円払う』という行動をとっているかもしれない。この本は、若手向けの本なので、今年入社したばかりの新人なら、仰せの通り、勉強会にいく暇があったら、先輩や上司と飲みに行くべきだろう。

成果主義を唱え、仕事をないがしろにしてまで、勉強会に行く風潮には首肯できない。己の成長は、この本の著者が述べているように、勉強会なんかでは形成されないだろう。

飲みに行って、暗黙知を引き出し、仕事を覚える。それを後回しにして、役にも立たない勉強会を優先することは、日本社会において新人の取るべき行動ではない、と、この本の著者は進言している。当然だろう、と、私も同意する。

夜間のMBAコースに在籍していたときも、仕事を優先していたつもりである。仕事のために、授業を欠席したこともあった。故に、成績が「C」(=可)となった科目もあった(産能MBAは30分以上遅刻・欠席すると無条件で1回につき10%減点される)。

でも、仕事で給与をもらっている以上、それがプロの仕事であり、学業を優先した瞬間に、プロではなくシロウトと成り下がってしまう。

そもそも、勉強会って何なのか?異業種交流会のことか?そのような会で名刺交換しても何の役にも立たない。自分にそれなりの力がないのに、もらった名刺をありがたがるのは愚の骨頂だろう。能力の裏付けがあってこそ、初めて、相手からも一目おかれるのだから。

だからこそ、自分に力がない状態で勉強会に行くより、まずは、下地を固める意味で、飲み会に行くほうが、お金が効果的に活きてくるのだろう。

そういう点で、この本には、ちょっと共感を覚えるのである。
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ビジネスマンの自己啓発

2012年04月25日 05時26分48秒 | ちょっと立ち止まって・・・
古い話で恐縮だが、4月23日(月)の日経新聞朝刊13面の記事。

「ビジネスマンのプライベート時間活用の主な変化」という内容の記事があった。問題は、その中の「自己啓発(資格取得・語学など)」という項目。

1週間の平均時間が載せられているのだが、2000年の3時間52分から2010年の2時間34分と28分減少したそうだ。

1週間2時間34分ということは、1日平均22分・・・自己啓発が1日22分ということは、一部の人だけ自己啓発を行い、大部分の人が実質ゼロということなのだろう。だから、平均すると22分なんて数字が出てくる。

「生涯学習」を標榜するブログの管理人としては、非常に残念な調査結果だと思っている。
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