能率科第１部の学生募集停止について

食堂でＳＣの友人から聞いた話は、まさに、寝耳に水であった・・・

＞自由が丘産能短期大学では、2013年度入試をもって能率科第１部の学生募集を停止することとなりました。
＞これに伴い、2014年度の能率科第１部の入学者は募集いたしません。

1965年にスタートし、2万人以上の卒業生を輩出している本学が第1部の学生募集を取りやめるというのだ。これだけ聞くと、産能短大も終焉か・・・と思えるのだが、以下の文章が続く。

＞なお、能率科通信教育課程では今後も学生を募集することから、能率科第１部の在学生が全員卒業した後も
＞自由が丘産能短期大学は存続いたします。

＞本学創設以来の伝統である実務教育を重視した人材育成という特色につきましては、引き続き自由が丘産能
＞短期大学通信教育課程ならびに産業能率大学で継承し、皆様の期待に応えるべく努力する所存でございます。

ということで、自由が丘産能短大は継続することとなる。通信のみ（あれ？夜間の第2部ってなかったっけ・・・）ではあるが、母校が消えてなくならないことに安堵している。

奇遇！

ＳＣ初日は、ほぼ定刻通りに終了！

帰りは等々力7丁目のバス停からバスにのって目黒駅まで帰る。バスが発車する寸前、何人か、ＳＣを終了した学生が乗ってきた。そのうちの1人に見覚えがあった。

そう、Ｋさんである！Ｋさんは「産業能率大学」を2回も卒業しておられる、いわば、Mr.産能といっても過言ではない御仁である。そのＫさんが、なんと、私に断りもなく、「自由が丘産能短大」に正科生として半年前に入学し、虎視眈々と、卒業を狙っているのだ！（笑）

正直、驚いたし、一歩間違えば、同じ科目をＳＣで受講していた可能性もあるわけで・・・

バスの中で、いろいろ貴重な話を伺うことができた。なんと、Ｋさんも、二重学籍実行中とのこと。いやはや、学位を軽く二ケタもつＫさんが、何故、短期大学士と学士を目指して学んでおられるのか・・・

それ以上に、Ｋさんと私の、2人の学位合計数が、バスに乗っていた乗客の人数より多いというのも、なんだか、異常ともいえる状況といえる。

とはいえ、お互い、頑張って学習していることが確認できたので、奇遇な状況に感謝したいと思っております。それにしても、やはり、Ｋさん、凄いな～！！

ＳＣ初日！

天気のよい本日、私は自由が丘キャンパスでＳＣです。「問題発見・解決力を伸ばす」のＳＣで、参加者は全部で40名程度。4月のＳＣで一緒だった方もおられた。

先生は中小企業診断士でコンサルをやっている方のようで、前回のＳＣと同じようなタイプの先生。しかし、前回の先生は私より年下でしたが、今回はご年配のようでＳＣ慣れされている。タイマーを持っておられて、時間管理が徹底しているのが特徴。

最初の事前確認テスト・・・穴埋め問題と確信していたのが、実は、10問を20肢から選択する問題。衰えた記憶力に鞭打って、必死に学習した意味がない。結果、10問中10問正解。事前学習をしっかりしたことに加え、選択式とはいえ、答えが問題用紙に書かれているし、私は資格試験のプロなのだから、外すわけにはいかない。一応、ＭＢＡだし。とはいえ、ひっかかりそうな「わざとらしい問題」もあったのは事実。それが見えるということは、それなりに学習した成果なのかもしれません。

さて、グループワークも、いいメンバーに恵まれました。また、このメンバーが3日間固定なので安心しております。

お昼は画像の通りのカレーライス。480円也。一口食べて、ここのカレーが辛くないことを思い出して、慌てて、食堂カウンターの「魔法のパウダー」をかけてきました。ちょっと辛くなった気がしましたが、あまり、変化がないような気もしないわけではなく・・・微妙。


午前中はおとなしくしていたのですが、午後の最後の演習にて、1回発表してきました。あまり目立たないようにするつもりなのに、ついつい、発表してしまいます。明日以降は、控えめに、控えめに立ち振る舞いたいと思っております。

今日からSC！

今日からＧＷ後半！

高速道路が渋滞している中、私は自由が丘キャンパスで3日連続で「問題発見・解決力を伸ばす」のＳＣを受講する。連休にもかかわらず、3日間も机にしがみつくなんて・・・と思いがちだが、ＳＣを申し込んでいなかったとして、結局は、連休なんてうたかたのごとく怠惰に過ぎ去っていくのだから、ＳＣに出席する分、意義があるのかもしれない。

逆に、ＧＷ最終日が1日あるので、3日間の集中講義の疲れをいやすことができる。ありがたい限りである。なんせ、講義を受講するのも結構エネルギーが必要だから。一般でささやかれているような、「授業中に居眠りをする学生」はグループワークのあるＳＣでは皆無である。普段使っていないパターンの思考回路もフル稼働するし、人間関係にも気を使うので、精神的にも消耗する。だから、疲労困憊の中、ＳＣは終了するのである。

とはいえ、それが学びなのだから文句は言えない。生涯学習は自己責任。自分が選択した以上、その道を進むのみである。