「予備試験に受験制限案」

本日の日経新聞朝刊43面の記事。

司法試験のあり方を議論している政府の有識者会議の会合が23日開かれ、法科大学院を修了しなくても司法試験の受験資格が得られる「予備試験」について、年齢制限など受験に一定の制約を設ける案が提示されたそうである・・・

理由として、本来は「例外措置」のはずの予備試験に受験者が集中しているからとのこと。案としては①経済的に困っている人と社会人に限定②年齢制限③法科大学院生の受験を禁止－－の3案が提示されたそうである。

本当、政府の有識者というのは、余計なことを考える。我々、国民が真に欲するのは、優秀な司法試験合格者のはずである。ことさら、制限を加えること自体、職業選択の自由を掲げる憲法違反に匹敵する悪行と、なぜ、気がつかないのだろう。

「裁判官」「検察」「弁護士」になるためには司法試験に合格するしかないのである。その試験に過度な制約を加えることは「職業選択の自由」に対して過度な制約を加えることとなる。制約が加えられる合理的な理由としては、「試験でチェックを加えておかないと、レベルが基準に満たない者が法曹資格者となり国民に不利益を与える恐れがる」ことがあげられる。

にもかかわらず、制限を加えることは、「優秀な受験生」すら除外するかもしれないのである。今後、制限の是非も含めて幅広く議論するそうだが、くれぐれも、誤った方向に進まないことを祈ってやまない。

で、今日の面接授業は・・・

面接授業最終日。

といっても、「初日」と「最終日」の2日しかない面接授業だったのですが。遠隔地からこられた方に、なんと、広島の方がおられました。そして、例のごとく、富山からこられた方も欠席せずに上京されていました。小田原の方も。本当、遠いところからのご参加、尊敬に値します。

遠隔地からの参加にかかわらず、4コマのうち2コマが「グループワーク」+「レポート作成」。グループワーク命という方なら意味もあるでしょうし、グループワークなら参加するまでもなかったか・・・と思っている人もいるやもしれぬ。でも、隔週2回の授業に休まず参加されたということは、グループワークに価値を認めたのでしょう。

私としては、座学で最終日4コマ座学でやられるより、グループワークの方が奇想天外のストーリーがあって面白味があると思います。正直、座学なら本を読めばなんとかなるし。

「生涯学習」と名前のついた面接授業を受講するくらいの方々なので、意欲的かつマインドの高い人が多いです。このような方々と話すことはモチベーションアップにつながります。

最後、グループワークの発表をさせていただきましたが、そこそこ、受けたのでよかった！

ということで、面接授業は無事終了しました。皆さん、お疲れさまでした！

ＡＰ道玄坂！

今回の面接授業は「放送大学支部や学習センター」ではなく、「ＡＰ渋谷道玄坂」で開催されました。

で、フロントに「ご自由におとりください」と、「ＡＰ道玄坂」と書かれた金太郎飴が置いてありました。で、ご自由にひとついただきました。

味は、やはり金太郎飴ですね。

昼食は・・・

昼食は、先週同様「松屋」で牛丼でした。

「並」にもかかわらず、胃もたれしてしまいました。

貸し会議室の配置図。

私たちの会場は「Ｆ会議室」でした。

会場の風景！

こちらが面接授業の会場！

本当、手狭な教室で、3人がけのテーブルに3人かけている学生さんたちもいました。

渋谷の風景～♪

渋谷といえば「忠犬ハチ公」！


ちょっと歩くと「モヤイ像」！


そして、これが「モヤイ像」の説明。

今日も面接授業！

先週の土曜日に引き続き、今日も渋谷で放送大学の面接授業です。

画像は遠くから見た「Ｈｉｋａｒｉｅ」です。

おみくじ。

諸事情がありまして、おみくじをひくこととなりました。

結果は・・・末吉。まあ、凶じゃないだけましなのですが、なんとも、受け入れがたいものといえます。なんせ、おみくじの順序は、大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶の順番ですので。

とはいえ、「学業」は「日日努力すれば良し」とのこと。日々、努力できればいいのですが、なかなか、努力の糸口がつかめません。