桜中村城跡と思しきところから、一旦、地下鉄桜通線の桜本町に戻って、一日乗車券を使って、1駅乗って鶴里で下車。
そこから10分ぐらい歩いて、成道寺に到着!
入り口のとろこに看板がありましたが、内容はお城のことではありません。
で、こちらがその石仏。
とはいえ、このお地蔵さまは、「成田城主夫婦地蔵」と呼ばれているようです。
お城に一歩近づいたと思ったところ、このお地蔵さまのすぐそばの石碑に・・・
なんと「鳥栖城跡に寄せて」という文字が!
やはり、ここが鳥栖城跡なのでしょうね。
桜中村城跡と思しきところから、一旦、地下鉄桜通線の桜本町に戻って、一日乗車券を使って、1駅乗って鶴里で下車。
そこから10分ぐらい歩いて、成道寺に到着!
入り口のとろこに看板がありましたが、内容はお城のことではありません。
で、こちらがその石仏。
とはいえ、このお地蔵さまは、「成田城主夫婦地蔵」と呼ばれているようです。
お城に一歩近づいたと思ったところ、このお地蔵さまのすぐそばの石碑に・・・
なんと「鳥栖城跡に寄せて」という文字が!
やはり、ここが鳥栖城跡なのでしょうね。
これも、本当にここなのか?と思うようなところ。
まあ、この辺りの地名は桜だし、あってもおかしくないのだが、先に取り上げた戸部一色城と一緒で、結構平坦すぎるところに城がある。川がそばにあるわけでもなく、守り辛いところではないだろうか?
名鉄桜駅のすぐそばのところ。
本当にここなのか?と思うようなところに戸部一色城があったとされる。間違いじゃないか?という気もしないでもないが、とりあえず、ここということとしておこうか。。。
山崎城から山崎砦へ。
山崎砦の現状は白毫寺というお寺となっています。とはいえ、砦跡を示すものは何もないのですが・・・
看板があったのですが、砦跡を示すものではありません。
こちらがお寺。
それにしても「年魚市」が「愛知」に転じるとは・・・ちょっと、無理があるんじゃないかな~
電車一駅分、市営バスに乗って、そのあと歩いて山崎城跡へ。
一日乗車券があるから、名鉄に乗らず、バスで桜本町へ。そこから歩く。なんせ、本日歩いた歩数は30,940歩。クタクタである。山崎城跡は安泰寺にある。こちらである。
入り口からして坂なのであるが、これを更に進んでいくと、こんな感じ・・・
やはり城があるところ、高台ってのがよくあるパターンである。で、こちらが安泰寺。
歩いた歩数は3万歩、加えて、こんな坂を上ったり、降りたりするのだから、城巡りも大変である。
寺部城の次が戸部城。
距離は近いが、先の2つのお城と同様、何も城跡を示すものがない。
確かに高台ではある。
この辺りなのか?
ここから少し歩いたところの地名が「松城町」
何かしら、城にちなんだ地域ではあると思うのだが・・・
市場城跡から少し歩いたところに寺部城跡がある。
城跡の現状は七所神社である。
こちらが本殿。
残念なことに、こちらの城跡も看板、石碑とも、寺部城跡と示すものは何もない。
ただ、秀逸なのがこの張り紙!
「ポケモントレーナーの皆様へ」という御題で、「当神社に出現するポケモンはすべて参拝中です」と来たモンだ!なかなかやるじゃないかと思うのは私だけだろうか?
星崎城跡からテクテク炎天下の中をあるいていったのが市場城跡。
城跡といっても、このとおり、城跡を示すものは何もない。ただ、小高いところというだけである。
しかも、このあたりということで、本当にここかどうかも疑わしい。他の方のHPでは、ここと違う場所の画像をアップしているし。でも、歩いた感じ、ここだろうというところなので、当たらずと雖も遠からずって感じだろうか。
今日の天気は微妙だった・・・
朝方は曇っていたのに、日中は天気が良すぎて大変!で、電車やバスを乗り継いで南区の城跡に。まず、ターゲットに選んだのが星崎城。星崎城跡のそばには「星宮社」がある。
こちらがその社。
で、この神社の近くにある笠寺小学校にある「星崎城址」の碑!
こちらがその石碑。
こちらが近くの公園。
こちらの公園も、本城公園という「城」付の名前。
この辺りに城があったことの証拠でもある。
2つほど前の記事にて「愛知のグルメ・特産品マップ」の話をした。
「なるほど、愛知のグルメは味噌カツに手羽先にひつまぶしね!」って思われてしまうと、誤った情報提供をしたこととなり、愛知の方々からお叱りを受けることとなりかねない。あくまで、私は、本にかかれていることを、そのまま掲載しただけで、10品目だけ取り上げたのは、『愛知県 謎解き散歩』という本の著者である。
『愛知県 謎解き散歩』のpp.35-41には、他の料理も掲載されている。無論、それでも愛知グルメを語りつくすことはムリなのだが、追加の情報も掲載しておく。
「エビフライ」・・・名古屋人は「エビフリャー」なんて言わないっていうのは半年ほど前に紹介したと思う。エビフライの材料は車エビ。三河湾が日本の有数の産地。そして、愛知県の「県魚」が車エビなのだから、美味しくないはずはないのだ。
「土手鍋」・・・八丁味噌でグツグツとサトイモ、こんにゃく、大根、豆腐、鶏肉、豚肉等を煮込んでいく。好みに応じて、粉山椒や七味をかけて食べるのが通らしい。
「どて焼き」・・・土手鍋同様、八丁味噌で煮込んだおでんである。味噌で煮込んだうえ、さらに、食べるときには「味噌ダレ」をたらしてたべるそうだ。
「味噌煮込みうどん」・・・八丁味噌で煮込んだうどん。私は寿がきやさんの袋麺ではあるものの、この味噌煮込みうどんを週に3食は食べている。この寿がきやさんの袋麺、味噌の味がよいのも当然なのだが、強太麺であることが、私のお気に入りの理由である。
「あんかけスパ」・・・食べてない。というか、聞いただけで食ぼらなべれない。スパゲティだが、トロリとした中華料理のような、スパイシーなあんがかけられているそうだ。1960年代に登場した料理とのこと。まあ、ぜひ一度、食べてみたいのだが・・・
「天むす」・・・名古屋飯とされるが、発祥は三重県津市の「千寿」という店らしい。ただ、名古屋で爆発的な人気となったため、いつの間にか、名古屋飯になったようだ。
「手羽先唐揚げ」・・・手羽先なのだが、手羽先と言えば、東京の人のイメージは「世界の山ちゃん」だろう。しかし、この本によると考案したのは「風来坊チェーン」の会長、大坪健庫氏とのこと。そういえば、名古屋には、ところどころに居酒屋の「風来坊」がある。こちらも、ぜひ一度、本家で食してみたい。
ここからは、更にローカルなグルメとなる。
「イナまんじゅう」(尾張)・・・ボラの幼魚が「イナ」である。そのイナの内臓を取り出し、腹の中に八丁味噌で調味した甘味噌を詰めこんで焼き上げた料理とのこと。無論、まだ食べていない。
「ボラ雑炊」(尾張)・・・秋祭りに欠かせない行事食とのこと。雑炊といっても、ボラとネギを入れ、しょうゆ、酒などを入れて炊き上げた、炊き込みご飯のような料理らしい。
「じょじょ切り」(東三河)・・・もちの代わりに小麦粉を練って、うどんのように細長く切ったものを入れた汁粉。一体、どんな料理なのか?
「ふな味噌」(尾張)・・・フナと大豆を味噌でじっくり煮込んだのがフナ味噌らしい。この料理に出会うチャンスもあるか、ないか微妙だが、もし出会っても、食べる勇気があるかどうかも微妙である。
「へぼ飯」(西三河・東三河)・・・名前からして危険なかおりが・・・そう、本当に危険(笑)。「へぼ」って何と聞かれると、「へぼ」とは「土蜂の一種」なのだから。もう、お分かりだと思うのだが、蜂の巣からとった成虫と幼虫を分けて、それぞれ乾煎りしたものを合わせて、砂糖、しょうゆ、酒で汁気が無くなるまで煮つけ、出来たがったのが「へぼの佃煮」。それを炊きあがったご飯に混ぜ合わせて食べるそうだ。これは「来客用の特別な料理」とのこと。来客にはなりたくない。
「ゆべし」(西三河・東三河)・・・ゆべしはわかりますよね。でも私、くるみがダメなので、くるみゆべしが食べれない。
「落花生の煮豆」(西三河)・・・落花生を一晩水に浸し、ニンジン、ごぼう、こんにゃくと一緒に醤油、砂糖、みりん、酒で味付けして煮込んだもの。
さて、単身赴任が終了するまえでに、どれだけ食べることができるのやら。