学士を目指して・・・

現在、日本福祉大学で学士取得を目指して学習している。

名古屋に転勤して、どうも、生涯学習をおろそかにしているように思えていたのだが、実は、それなりに学んでいたようだ。ブログの記事にしていないから、何もしていないように思えるだけなのかもしれない。私にすれば、日本福祉大学で学位を取得できれば、16番目の学士の学位となる。

既に学士の学位を15も取得しているのなら、1つ増えるのもたいしたことないだろう・・・と思えるかもしれないが、そんなことはない。既往の学修成果があり、大幅に単位取得を免除されているので、その分、楽させていただいているのは事実だが、18単位を積み上げるのは、まったく遊んでいたなら、絶対にできないはずである。

試験のために、ネットでプリンターを購入し、誤って名古屋ではなく東京に配送されるといった失敗もしたし、小テストをすべて印刷したり、テキストに付箋を貼ったりと、事前準備は抜かりない。それでも、すべて「A」ではなく「B」もあるのだから。

まあ、成績はそれほどこだわっていないのも事実。認定科目が106単位もあると、やれ「A」や「B」やとこだわるのがアホらしいから。オール「A」っていっても18単位しか履修していないのなら、その価値は無価値である。124単位すべてで「A」なら立派だけど（笑）。

それに「S」もなさそうだし、90点以上と80点以上が同じ「A」という評価ステージなら、こだわってもしかたない。それより、60分の試験を10分で終わるほうが、自分の評価的には格好いい！あと２科目、どうにか合格してほしいと願いつつも、やるだけやってダメなら、それはそれで仕方がないというのが長年生涯学習を続けてきた私の信念でもある。

で、あと１か月ほど、早ければ８月14日と21日で演習を除いた本学での学習が終了してしまうのだから・・・光陰矢の如し、生涯学習とはいったん躊躇すると、本当、取り返しのつかないことになってしまうのだから。

夏試験申し込み！

日本福祉大学の卒業まで残すところ、あと８単位。

ということで、夏試験は４単位物を２科目受験することとなる。「社会福祉援助技術論Ⅱ」と「社会保障論」である。もし、この科目を落とした場合、卒業のため、追加履修をすることとなる。とはいえ、この科目を通らないと、機構の学士（社会学／社会福祉分野）の学位を目指すことはできなくなってしまうのだが。

でも、卒業することが優先というのは事実なので、追加履修をにらみつつ、８単位の取得を試みたい。