電気ご使用量のお知らせ

名古屋の冬は寒く、ガンガン、エアコンや電気ヒーター、電気毛布なんかを使用し、寒さから身を守っている。

そのため、電気料金は「うなぎのぼり」ではないかと、請求書を戦々恐々としてまっていたのだが、本日、ポストに「電気ご使用量のお知らせ」が入っていた。

12月分は98kwhで2,527円だったのが、125kwhで3,035円とアップしていた！な～んだ、その程度なんだ・・・と思ったのもつかの間、請求書を見て思い出した。そう、ご使用期間は12月14日～１月16日で、その間、11日も東京にいたのだ！約1/3を東京にいたことを考えると、名古屋にいたままなら、1.5倍の電気量を使用することとなる。累進的に料金は上がっていくので、5,000円超となるんだろうな～

でも、寒いと動くのもつらいので、料金度外視で暖を取らざるを得ないのである。

震災から22年・・・

阪神大震災から22年・・・

まだ、鎮火していない神戸の街、瓦礫が積みあがった神戸の街、倒れ掛かったビルに、更地になったエリア。なんと悲惨な思い出でしょう。でも、その瓦礫の街で１ヶ月ほど応援の仕事をしていたことを記憶にとどめております。

やはり、月日が過ぎていくにつれ、鮮明な記憶がおぼろげな記憶に変化していくのですが、物資や支援の少なさにやるせなさを感じたことはしっかりと覚えています。隣の大阪では、物が余っているのに、神戸は何もなかった。。。

その後、東日本大震災もあったため、「震災」と言うと、神戸の印象が薄くなりつつありますが、私にとっては、やはり、阪神大震災が一番に想起されます。無論、東日本大震災の時も、JRが止まって、20キロ以上歩かされ、肉体的に苦しみましたが、阪神大震災は精神的に苦しみました。

その記憶が、時間とともに劣化していく・・・それが、人が未来に向かって生きていくための防衛本能なのかもしれませんが、やはり、忘れることは恐ろしく、おぞましいことと感じています。