２０１６年度学位記授与式（卒業式）について

日本福祉大学の個人通知に2016年度学位記授与式のことが記載されていました。

内容については以下の通りです。

１．２０１６年度学位記授与式（通学・通信合同）

　　　日時:２０１７年３月１８日（土）　１３:３０開式（１３:１０までに入場してください）
　　　場所:日本福祉大学　美浜キャンパス　体育館
　　　　　　　　　　※　閉式後、各人に講義棟２１０教室で学位記をお渡しします。

２．式次第　　　　学位記授与、学長表彰、学長式辞、卒業生の言葉、校歌斉唱

３．学位記の個別交付について

（１）学位記授与式に出席する場合

　　　日時:２０１７年３月１８日（土）　１４:３０～　（１時間程度）
　　　場所:日本福祉大学　美浜キャンパス　講義棟２１０教室

（２）学位記授与式に出席できない場合

　　　学位記授与式に出席されない方には、３月２１日（火）以降に順次、学位記を郵送
　　　（レターパック）にてお送りいたします。現在ご登録いただいているご住所に送付
　　　いたしますので、登録のご住所に変更がございましたら、３月１８日（土）までに
　　　【nfu.jp】の【個人設定】より住所変更をお願いいたします。


なるほど、もうすぐ卒業式なのですね。１年間の学びは、私の学生人生からすると、本当に短く、刹那のイベントでしたが、学位記がいただけることについては、うれしく思っています。

ただ、学位記授与式への参加は見送ろうと思っています。東京からすれば、名古屋から美浜に行くのは相当近いといえるのですが、卒業式と学位記授与式を合わせても２時間程度。友達もいなければ、恩師もいません。そんな短絡的な学習しかできなかった本学の卒業式に、３連休で東京に帰るチャンスを見送ってまで参加する価値があるのか・・・と感じているわけでして。

校歌も覚えていないし。

一度、美浜キャンパスに行くことができただけで、十分かな～と思っています。

残念な早稲田

今、ＮＨＫの「クローズアップ現代」で早稲田大学の違法な天下りを特集しています。　

Yahoo！ニュースでも以下の通りとなっています。

＞文部科学省が国家公務員法に違反し、前局長の早稲田大学への「天下り」を組織的にあっせん
＞した問題で、前局長が早大に再就職する３日前、文科省人事課が同省の関与を早大に口止め
＞していたことがわかった。当時は内閣府の再就職等監視委員会の調査は始まっておらず、
＞文科省は法律違反を認識しながら、あっせんに関わったとみられる。

小保方さんの事件の記憶が薄れてきたかと思っていたところに、またもや、早稲田の不手際・・・違法な天下りがばれないように、早稲田大学は口裏を合わせていたとのことです。

正直、早稲田大学は次男の指定校進学の候補の一つでしたので、早稲田大学の凋落ぶりが無念でなりません。本当、魅入られたように問題が噴出しています。名門大学だけあって、それだけ、やっかみが多いのでしょうか。あるいは、天下る官僚が「すぐに名門早稲田の教授になれないとヤダヤダ！」ってごねた結果なのでしょうか？

それにしても、東京専門学校の時から、国に媚びなかったのが早稲田の野武士たる誉れだったと思っていたのですが、官僚を受け入れ、官僚の命令の下、違法な天下りの嘘をつく大学になってしまったのを大隈先生はどのように思っているのでしょう。

私は早稲田の卒業生ではなので、報道されている内容と、本で読んだ内容ぐらいしか照らし合わせることができないのですが、小保方事件の博士の学位授与が切り貼りってのを見つけられなかった要因の一つに、違法でもいいから監督官庁の役職だけで教授を任命してきたという経緯が影響しているのではないか・・・と勘繰てしまいます。

日本をリードする大学だけに、嘘偽りなく、事実を明らかにしていってほしいと思っています。