生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

小平市は・・・

2020年04月21日 22時21分48秒 | 小平

4月20日時点での、東京都小平市のコロナ感染者は13名。

名古屋市は21日に8名の感染者が判明し合計247名。昨日の時点では235名ということで、小平市の約18倍、感染者が多いこととなります。無論、東京辺境の一地方都市と、政令指定都市とを比較することは、面積的にも、人口的にも全く意味がありません。

とはいえ、東京でも福生市他、感染者ゼロの市町村があるにもかかわらず、感染者の人数が最も多い都道府県のため「東京=一番危険」といった印象が蔓延しています。しかし、「岩手県はコロナゼロだからコロナ疎開しよう!」なんて考える人がいたなら、岩手もすぐにコロナ感染者が発生することでしょう。

やはり、今自分が居住している場所で、コロナに感染しない努力を行うしかありません。社交性のある方には耐えられないかもしれませんが、友達と会ったり、自分以外の人との接触をさけるよう頑張ることが必要なのでしょう。まあ、基本、自分から率先して人と会うことがない私にとっては、苦行でも、荒行でもなく、普段通りの生活を続けるだけなのですが。

あと、人が集まる場所での娯楽を避けること。今、話題になっているパチンコもそうですし、ゲームセンターや競馬、競艇、競輪を見に行くのもNGと言えるでしょう。まあ、基本、こういった娯楽に無関心の私にとっては、なんてことはない、普段通りの生活なのですが。

かくいう私も、帰省できないこと、旅行できないこと、学習関連施設に行けないこと等々、血の涙がでそうなくらい、辛く、厳しい自粛事象があり、「コロナのやつ・・・許すまじ!」って気持ちです。

痛みを分け合っているわけですが、いつまで耐えればいいのか不明なところがコロナ自粛の辛いところ。まるで、私の単身赴任解除と同じで、終わりが見えないところに苦痛を覚えます。

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夕食は・・・

2020年04月21日 21時22分58秒 | 名古屋

冷凍食品の「海老ドリア」。

電子レンジで約5分。晩御飯の出来上がり。野菜なし・・・とてもじゃないけれど、栄養バランスなんて取れていない。摂取カロリーも不足しているので、ちょっとした総菜も一緒に食べています。

まあ、味気ないものなのですが、外食も減らさないといけないし。かといって、本格的な料理をするのも面倒だし。それ以前に調味料ないし。

仕事があるだけ恵まれていますが、単身だと、生きていくのも大変です。

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テレビを見ていて・・・

2020年04月21日 06時30分49秒 | その他

個人だけでなく、経営者の方々の困った状況も伝わってきます。

「国は無策」や「対策が遅すぎる」という怨嗟の声が聞こえてきます。とはいえ、その政策を動かす国会議員を選んだのは私たち。このピンチの状況において、今の政策決定のスピードが遅いというのなら、その国会議員を選んだ我々が反省すべきなのかもしれません。

ただ、海外の「休業支援」や「公的保証」といった政策が紹介されている事例は「トップクラス」の対策であり、一部の国が可能なもので、特に、消費税が高税率といった、そもそも、国民が痛みを享受していた国が取り上げらています。

まずは、今までも「法人税が高いのもイヤ」「消費税も増税NO!」と言ってきたため、赤字国債だらけの日本において、「公的サポートも世界トップレベルで!」って求めても、なかなか厳しいものがあります。ゆえに、財務省も資金支出に難色を示していると思います。なんせ、お金がないのだから・・・

あと、テレビでやってほしいのは、「もっと支援の低い国の状況」についても公平に示すこと。我々は、世界的に見てどうなのかがわからないと、「一番支援の高い国同様にしてくれ!」と、無い物ねだりになりかねません。「所得税」「消費税」「法人税」の税率と、赤字国債の比率、それとコロナ対策支援状況をまとめたものがないと、日本は対策が「遅れているのか」「進んでいるのか」わかりません。

無論、「外国はどうだっていいんだよ!今直面しているのは、日本国内の問題なのだから!」っていうのなら、逆に「イギリスはどうだ、イタリアはどうだ」って言うのはNGです。「遅い」「無能」と言って、非難している、その国会議員の方々に、頑張って政策を通してもらうしかありません・・・

とはいえ、我々が選んだ(と言っても、私が個人名を書いて投票した方は一人もいませんが)国会議員の先生方に、大きな期待をかけるのは、今までの流れからしても望み薄なのですが。国を引っ張っていく力があって、有能なリーダーがいればいいのですが、これが、日本の現実なのでしょうね。私も、いつになったら、家族と再会できるか・・・望み薄です(泣)。

コメント (2)
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私は「バカ」なのでわからないのですが・・・

2020年04月21日 06時09分31秒 | その他

国民一人当たり10万円支給されることとなり、その方法も決定したようです。

ただ、テレビを見ていると、多くの国会議員が「10万円を辞退」するそうで、党の方針により、辞退を決定したところもあるようです。で、街の声もテレビで紹介していました。「当然でしょ!」「辞退は当たり前だ!」ってものばかり。

で、わからないのは、国会議員は国民ではないのでしょうか?それとも、このテレビで「辞退せよ!」っていう人は、国会議員は特別な存在なので、天皇陛下と同様、国民としての権利が制約される存在と考えておられるのでしょうか?というか、何故、国会議員は辞退して「当然」なのかがわかりません。国会議員が法律をつくるのだから、そもそも、国会議員が受け取ってはならないものなら、法令に、その旨、明記しておけばいいのに・・・

もし、冷え込んだ経済を復活させるための対策で、消費を促すものであれば、使ってもらうことが主眼なので、国会議員であろうがなかろうが、お金を与えて使えばそれでいいと思います。逆に、使わずに、貯蓄しそうな人に支給を制限すべきでしょう。「商品券」でもいいのですが、それだと、電気料金やガス料金等支払えないので、一定期間しかつかえない「疑似紙幣」を発行し、何にでも使えるけど、お金として銀行に預けることができず、消費するしかない紙幣を発行すればよいのでは・・・と素人考えで思ってしまいます。無論、今から考えては間に合わないので、平時よりコンティンジェンシープランとして策定しておくことが必要なのですが。

一方、低下した所得を補填するものであれば、確かに、国会議員は除外されるのかもしれませんが、高所得者は国会議員だけではありません。高所得者といわる人に「医師」があります。今、一番現場でご苦労されている「医師」にも「高所得者だから辞退しろ!」って言うのはどうでしょう?それに、そもそも、これら高所得者の方々が税金として、原資の多くを負担して下さっているのに、この還元するタイミングだけ「お前ら、金持ちは受け取る権利はないんだよ!普通の国民じゃないんだよ!」って言えます?今回は、至急に支給を行う必要があるので「条件」や「場合分け」を極力回避すべきです。全員一律に交付し、お金持ちからは、後日、個人所得税の増税で返金してもらえば十分ではないでしょうか。

そして、一番あってほしくないのが「国会議員は働いていないから、仕事をしていないからもらう権利はない」っていうもの。いや、国会議員って働いていると思います。中には、「セクシーキャバクラ」という、私には「どういう場所で、どういったサービスが提供されるか不明」の濃厚接触者が多発される危険地域に、命懸けで視察をされた議員さんもおられたようですが、きっと、仕事が終わった後のことなのでしょう・・・時間の無駄なので詳細は確認していないし、興味もないですが。

で、その「働いていないからもらう権利がない」とか「仕事をしていないからもらう権利がない」という思想がはびこると、それこそ、「自宅待機で働けない人々」「解雇されて仕事がない人々」「病気で動けない人々」「高齢で何をするにも困難な方々」を排斥する方向になりかねません。

以上、どのスキームにおいても、何故、国会議員は辞退しなければならないのか・・・バカな私にはわかりません。

もし、仮に、賢明な方々が、感情に任せてこのような発言をされているのなら、国はどんどん危険な方向に向かっていると感じてしまいます。歴史を振り返れば、こういう「感情的な人々」が街に溢れているタイミングに、国民受けする政策をひっさげた「独裁者」が現れ、国を滅ぼしてゆくのですから・・・

これから、送付される書面には「辞退」を選択する欄もあるそうですが、こんな欄をつくるのは「国民全員」という大前提に反するものだと、個人的には思っています。

「辞退」の欄をなくし「寄付」の欄をつくればいいのに・・・そう、辞退するくらいなら、もらったことにして、今、大変厳しい状態の医療現場や、育児や保育の施設等々に寄付できるルートをつくればいいのに。今から、そんなことができないというのなら、「辞退」をする予定の人も、とりあえず支給を受けて、個人で赤十字や育英会等々、医療弱者や貧困のため学習困難な人々などに寄付すればいい。

自分たちが「国民全員で所得制限なし」という方針を決めたにもかかわらず、官房長官ですら「常識的には(受給)しないでしょ」と言っているおかしな国。というか、もらってしまうと、メディアが面白おかしく「叩く」から、怖くて受給できないのでは・・・と思えてしまいます。

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