今朝は3時15分に起きて、既に2杯目のコーヒーを飲みつつ寛いでいるところ・・・
2杯目のコーヒーを飲もうと思ったところ、コーヒーが尽きてしまった。詰め替え用のコーヒーを瓶に入れ替えていたのだが、疲労のため粗相を・・・
そう、インスタントコーヒーを床にぶちまけてしまったのだ。。。
ゆったりとコーヒーを飲みながら、まるで、殺人事件の犯人が刺殺してしまった死体を見るかの如く、床に散らばったインスタントコーヒーを眺めること5分、、、
ここで、MBAとしてのケーススタディがひとつ発生したことに気が付く。この床にぶちまけたインスタントコーヒーを「捨てる」か「拾う」かである。
近所のマックスバリュで5%オフの日に買ったとはいえ、買ったばかりのコーヒー。それをどうするか?私の思念の中で「捨てる派」と「拾う派」、それこそ、神と悪魔のささやきがごとく、ディベートが繰り返される。
捨てる派:おいおい、床に落ちたインスタントコーヒー飲むつもりかよ!
拾う派:いや、すべては無理でも床に非接触の上の部分は飲めるだろう!
捨てる派:床に落ちて3秒どころか5分もたってるだろ!ばい菌うようよやん!
拾う派:思い出せ、30分前に床掃除でウェットシートで拭いたばかりだ!
捨てる派:わずか数百円で買ったコーヒー、拾うのは労力に見合わないぜ!
拾う派:今、世界では、飢えに苦しんでいる人もいるんだ!
捨てる派:インスタントコーヒーでは腹は膨らまないし、カロリーもないだろ!
拾う派:そもそも、ここには掃除機がないんだから、床に接していない部分を拾えば?
そうなんだ。我が家には掃除機がないんだった・・・まあ、朝4時とかに掃除機かけてたら隣人に殺されかねんし。
一応、「毒物劇物取扱者」の国家資格保持者なので、「毒ではない粉末」と「毒かもしれない粉末」を「特殊な器具」を使って分別するのはお手の物である。まず、写真を印刷用の紙を2枚準備。左右の手に1枚ずつ持って、専門性を駆使して、上の方から可能な限りのコーヒーを救済。
コロコロを使って、救済できなかった「毒かもしれない粉末」を取って、本日2回目のウエットシートによる床拭き。ちょっと床からコーヒー臭がするが、カレーをこぼして加齢臭となるよりいいだろう。
本当、すべてにおいてダメダメな状況。神社にでも行ってお参りしてこようか、、、