コロナ蔓延

コロナの蔓延がひどい状況・・・

私の周囲もコロナだらけ。まあ、政府がコロナ緩和政策に舵を切った瞬間からこうなることはわかっていましたが。というか、政府ももう打つ手なし何でしょう。なら、せめて全国旅行支援とか、余計なことをしなけりゃいいのに。

思い出してほしい。一番最初にコロナが流行した時のこと。コロナに罹って自殺した人もいた初期の段階。みんなコロナに怯えていたのに、今では「滅多に死なない」から、旅行はするわ、忘年会はするわ。

やるならせめてワクチンを打って、家族以外は濃厚接触者にならないレベルでやってほしい。それがマナーってもんだろう。「そんなの個人の自由だ！」って言う人は、コロナ感染者拡大で逼迫して、旅行も忘年会も行けない医療関係者の前で言って見ればいい。ワクチンも打たず、仲間内でコロナを蔓延させた人々のせいで、自己犠牲している人の痛みがわかれば、4回目のワクチンも打とうという気にならないだろうか？あるいは、友人や同僚との忘年会を断ろうと思わないか？

私たち夫婦は7月にコロナ感染したので、実質4回目のワクチン接種は終わっているけどワクチン接種に行きます。周囲でコロナが流行っているという理由もあるのだけど、明日、多摩学習センターに本を返却に行くついでだから。まさか、学習センターの隣が接種会場とは思わなかったし、調べてみると予約がガラガラっていうのも知らなかったから。

ただ、日曜日は発熱して苦しむのだろうな、、、イヤだな。。。

提出期限

修士論文の提出期限は本日金曜日。

私は月曜日に提出したのでタイムリミットには間に合っています。しかし、振り返ると、論文の出来具合は褒められたものではありません・・・

とはいえ、もし放送大学大学院に入学せず、在野の通信教育大学生に甘んじていたなら、書くことはできなかったであろう成果物。それはそれ、何かしら生み出したという点だけは評価してやりたいと思います。

正直なところ、生涯学習において、論文が格上、単位修得は格下といった上下関係はありません。個々人において、数多存在する学びのスタイルのうち、何を取り上げるかだけの違い。でも、やはり個人的には、大学院に入ってなければ修士論文という成果物はありえなかったので、感慨深いと思うわけで。

この1本を書くためには、研究計画書を書いて、筆記試験に合格して、面接試験をクリアしなければ始まりません。その過程があった上で、指導教官に毎月のようにご指導頂いて、ようやく辿り着けた道のり。だからこそ、何百回とやってきた単位を習得する試験より思い入れが強いのでしょうね。

論文を提出してしまった以上、これで一旦ゼロクリア。まだ口頭試問が残っていますが、次をどうするか考えないと。