今年も残すところあと2週間。
銀行業務は概ね暦通りなので10営業日となります。10日働くと年末年始のお休みに突入し、今年も終わり来年となってしまいます。1月9日に口頭試問があって、放送大学大学院での学生生活も終了。3月には学士と修士の学位記授与式に参加し、その後の学習が白紙の状態です。
このブログでは、時にCCBのネタが出てくることもあったのですが、そのCCBの笠浩二さんが60歳でお亡くなりになりました。60歳か・・・もし60歳で寿命が尽きるとすれば、私の人生も残すところあと5年。そんなに学んでばかりもおられない状況にまで到達していたようです。
放送大学の名誉学生にはなりたいと思っていますが、残り3コースなので、最短でも61歳となってしまいます。60歳で人生が終わったなら間に合いません。
沖縄と北海道には行っておきたいと思うのですが、サラリーマンで夫婦共稼ぎだと予定が合わないので、ついつい定年後と思ってしまいます。でも、60歳で死ぬなら定年後の夢は全て叶わないのです。
残り××と言っているうちは、その残りの期間は絶対あるものと思い込んでしまうのが一番危ういこと。明日死んでも後悔がそこそこになる程度まで、未来を取捨選択しておかないと。その上で、思いがけず達成できたことは「儲けもの」と思っておけば後悔しないかも。