口頭試問の呪縛から解放されて、幸せな気分だったのですが・・・
今一度、副査の先生のご指摘を踏まえて、自身の最終成果物を読み直してみると・・・全くダメだ、、、
やっぱり、もっと本腰を入れて、文章を精査し、何を根拠に、何を主張し、どのような新規性をもって論じていくかを徹底しないと。
副査の先生は上智大学の名誉教授で、私の論文の不備を一目で見破り、その点を厳しく指摘されました。まさにその通り。一体、私は2年間何をやってきたのでしょう。もっといい論文が書けたのに、自分のぐうたら、詰めの甘さ、飽きっぽさ、手抜きに沈んでしまった感じです。
本当、内容に乏しく、薄っぺらい成果物。6回目の大学院生活で手抜きを覚えてしまった結果、過去最低出来具合になってしまったかもしれません。
やはり、人間、「真摯」な中において「貪欲」に生きていかないと、カスカスの成果物しか生み出せなくなってしまいます。この力不足、本当不甲斐ないな。。。