生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

調査

2024年08月24日 18時46分23秒 | アクセス
さっきは気がつかなかったのですが、昨日、訪問者が1,084IPもあったようです。

最近の更新は、気力も不足し、外出もそこそこなので一気に記事を書いてはお休みするパターン。1ヶ月、毎日更新することができていません。にもかかわらず、1,000人を超える方々に訪問いただけるとは。

といいつつも、「急なアクセス上昇は悪い知らせ」というのが拙ブログの定説なので、ちょっとアクセス状況を確認してみることとしました。

トップページが68PVで最多ということは当然ですが、次に多かったのが「合否通知についてご存じでしたらお教えください。」という記事と、「残念ながら・・・」という記事が同数の26PV。両方とも機構に関する記事で、確認すると2024年8月23日に機構の合否の結果が通知されるため、アクセスが増えたものと思われます。

そして、これに続く記事が「放送大学文化科学研究」という記事。2024年8月22日に書いたばかりということもありますが、放送大学大学院の出願が2024年8月26日と迫っていることが関連しているかもしれません。

2024年度の修士全科生の選考結果は以下の通り。競争率2.84倍の狭き門に見えて、実際、出願者数が募集人員を超えているのは人間発達科学プログラムと臨床心理学プログラムのみ。他は、本学が求める基準以上なら全員合格する、いわば他者ではなく自己との戦いという広き門といえます。なんせ、他者を蹴落とす必要がないのですから。


といいつつも、本学の求める人物像がわからないため、不安な戦いとなることは事実。どんなに優秀な学生であったとしても,指導教官がいなければ不合格になってしまう恐れはなきにしもあらず。ノーベル賞級の知見があっても、それを指導できる先生がいるとは限らないのですから。

もう十分院生をやったと思いつつも、自然環境科学プログラムや生活健康科学プログラムで通用するようなテーマがないかな~と思ってしまう自分にあきれてしまいます。なぜか、好き好んで茨の道を模索してしまう、、、
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文系修士

2024年08月24日 08時39分40秒 | ちょっと立ち止まって・・・
兵庫県知事の暴君ニュースを見ていたところ、ちょっと気になってゴソゴソと資料をあさっていたら、思いがけなく、大学の「卒業者名簿」がでてきた!

平成元年度の卒業者名簿。平成2年3月経済学部卒業者は224名。平成元年10月の卒業者は2名。経済学部だけで卒業者は1年間で226名となる。

まず驚いたのは、卒業者名簿の記載内容。「学籍番号」「氏名」「ゼミ」はわかるが、「会社所在地」「会社名」「住所(自宅)」「住所(連絡先)」「電話番号(自宅)」「電話番号(連絡先)」「出身校」と個人情報が満載!

経済学部では9名が同じ会社に就職している。ただし、法学部等他の学部からも採用されていたので、確か17名が同窓同期だったような・・・しかし、メガバンクは統合したので、同期は増えているものの、もうほとんど退職・出向しているはずだ。当時、都市銀行は13行あったが、採用がなかったのは「北海道拓殖銀行」「埼玉銀行」「協和銀行」の3行のみ。当時はバブルということもあり、都銀、信託、長信銀などへの就職が目立つ。

個人情報とともに驚愕なのが、大学院の修了者数。修士11名、博士2名となっている。あと、博士課程での単位修得者(博士論文にOKのでなかった者)は5名。

修士の出身大学も掲載されていて、他大学は11名中7名。といいつつも、中国の大学出身が3名だ。11名のうち9名が本学博士課程に進学。2名の内1名の就職先が日銀、もう1名は家業とのこと。

博士2名はともに出身大学は他大学。そのうち1名の先輩はゼミで指導をしてくださったやさしい先輩。今は本学で教授をされている。単位修得者は3名が外国人。台湾2名にブラジル1名。

以上を見てきて驚愕なのが院生の少なさ。あと、院生の進路も博士課程と、当時の文系修士のストイックさが伝わってくる。もし、当時、私が「修士6つ持ってます」って言っても信じてもらえなかっただろうし、詐欺師扱いか、ディプロマミル扱いだったことだろう。

当時は通信制大学院はなかった。通学オンリーだったので、仕事をしながら複数修士を持つことは時間的・経済的・物理的にも困難だった。というか、夜間大学院ですら、平成元年に制度がスタートされたばかりで、そもそも、社会人が大学院って発想が希薄。院生は、すべからく、研究者を目指して頑張っておられたわけで・・・今は、幸せな時代となったものだ。ただ、院生の市場価値が暴落したため、学位取得後も就職先がないということも起こっているのだが、、、

最後に、学籍番号があるので留年した年数も一目瞭然。昭和61年4月1日に入学したのは240名。そして卒業生226名中、4留1名、3留1名、2留5名、1留18名となっています。ストレートでの卒業生は201名なので、240名が201名になった計算。ただ、単位不足以外にも「留学」など訳あり留年もあるので、ストレート=正義とは思っていません。

どんなに時間がかかっても、卒業できれば十分。人生において14回、卒業・修了することで、ようやく「そんなに急がなくても・・・」と思えるようになれました。


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更にテレビを見ていて・・・

2024年08月24日 07時30分37秒 | その他
誹謗中傷について書いた直後に、こんなことを書きたくはないのだが・・・

兵庫県知事、辞めないな・・・普通、自分の部下だったものが自殺をしたら、それだけで管理不行き届きで辞職するだろうに。2名も亡くなって、辞めないというのは・・・信じられない。

パワハラ・おねだり知事の悪行が、百条委員会で明らかになってきている。こんな知事を選んだ兵庫県民の良識を疑ってしまう。「誰を選んでも一緒だよ!」って言われるかもしれないが、少なくとも「リコール」する権利は兵庫県民には残っているので、今の知事を辞めさせることはできる。無論、知事のリコールなんて膨大なエネルギーがかかるので非現実的だが、記憶に新しいところでは「愛知県大村知事リコール請求(2020年)」がある。8割以上がニセ署名だったそうだが、行動があったのは事実。

というか、百条委員会に知事の悪行が報告され、自分の部下に「瞬間湯沸し器」とか「暴君」と言われている状況だけで、私だったら辞職するだろうに。これだけ人望がなければ退くのが常識人だと思うのだが。

部下の命を奪い、県職員からもクレーム山積の「暴君」。都民の私が口を挟む余地はないのかもしれないが、兵庫県、住みたいけど、住みたくないな~
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テレビを見ていて・・・

2024年08月24日 07時08分54秒 | その他
パラリンピックに関して、匿名でライバル中傷の投稿があったそうな・・・

結局、投稿した選手はパラリンピックの出場を辞退することになったとのこと。誹謗投稿に対して裁判所が出した賠償金額は124万円。既に支払われ、謝罪もなされ、パラ出場辞退とは。なんだかスポーツマンシップも薄っぺらいものに感じてならない。

誹謗中傷投稿はやってはならないことだが、そもそも、オリンピックやパラリンピックに大きな期待はしていないので、それが公共の電波をジャックすることの方が無念である。そんなにオリパラの場外における卑劣な対応が、ニュースになるなんて。

そもそも、オリンピックの金メダルは1名(あるいは1団体)が原則なのだから、ほとんど大多数が敗北する。あるいは出場枠が無数にあるわけではないので、その選考においては恨み辛みもあるだろう。そんな中での足の引っ張り合いは、ちまたに無数にあふれている。

オリパラがシーズンだからかもしれないが、この前の都知事選挙でも各種妨害があったし、大統領戦でも誹謗中傷合戦、フェイクニュースのオンパレードだ。

誹謗中傷がニュースになるなら、リンク先のまつもとさんも中傷され、裁判され、正義を貫いた方なので、それをテレビで報道すればいい。ただ、テレビは全国の誹謗中傷裁判の結果報告だけで、終わってしまうだろうが。

今回、テレビで大々的に晒されてしまった加害サイドのパラ選手の方が気になってしかたがない。選手に選ばれ地元の英雄だった選手が、一転、誹謗中傷の加害者。誹謗中傷はやってはいけないことだが、賠償を支払い、謝罪を行い、パラも辞退したにもかかわらず、部外者に叩かれ続けられるのではないかと心配だ。いわば、誹謗中傷した者が、誹謗中傷される逆転状況になるのでは・・・と危惧している。

甘いといわれそうだが、部外者が口を挟む問題でもないし、裁判官でもない我々が罰を与えることはできない。「自業自得だよ!」って言えるのは、今までネットで非難をしたことがない人、あるいは、ネット以外で罵詈雑言を第三者に言ったことがない人ぐらいだろう。そんな聖人いるわけではない。

なんだか、誹謗中傷の加害者をかばっているようにも見えかねないが、要は、つまらぬことでエネルギーをかけることはないだろうということと、テレビでオリパラの話題を減らしてほしいというささやかな願い・・・かな?
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