朝8時からのサンデーモーニング。
トップのニュースは斎藤知事とSNSの話題。公職選挙法違反のニュースは、選挙から2週間経過しているのに、未だに、トップで報道されている・・・
選挙中のフェイクニュース。百条委員会委員長家族への威嚇。未だに続くいわれもない誹謗中傷・・・同じ日本の中に、法治国家から隔絶された地域が存在する。それが兵庫県。本当、兵庫県民でなくてよかったと思っている。
もし、SNSを使って選挙を勝ち取った斎藤知事サイドに、SNS使用における公職選挙法違反という事実があった場合、ネット民はどのような責を負うつもりなのだろう?ましてや、そのネットの情報で、落選した稲村氏や、家族を危険な目にあわされた奥谷委員長、不信任決議の賛成討論をし誹謗中傷を受けた迎山県議等々、不利益を被った人にどのように謝罪するのだろう?
というか、正義の行使のために、家族が人質になったりするのは、マフィアの国家のみかと思っていたが、どうやら兵庫県も同じのようだ。「私はそんなことをしていない!」という兵庫県民がいたとしたら、申し訳ないと思いつつも、委員長の家族が襲撃されている状況を見て、対立候補の悪行行使を阻止した人はいただろうか?いたとしても、家族が恐怖を感じている以上、どこぞの国家と変わりないだろうに・・・
とはいえ、この混乱を選択したのは兵庫県民。その代償を払うのは自県民である。まあ、東京都民の私も、その昔、辞職した知事がいたこともあるので、大きなことは言えないのだが。でも東京都の場合、混乱を収拾するため、辞職して責任を取っている分、兵庫県より潔いのでは・・・と、兵庫県の現状と比較して感じている。