写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

冬の気まま旅 14日目 湯治湯

2016年02月22日 | 車旅紀行
昨夜は横手駅近くのホテルの温泉に入り、道の駅・十文字でP泊。
お休みどころの番傘、中庭などが演出されていたり、ゆったりとくつろげる部屋が準備されていましたが・・・!
貧乏性の私達には落ち着かない場所でした。(笑)




今日は鳴子のひなびたたたずまいの湯治湯に入り、ゆったりと過ごし癒されてきました。
加水、加温など一切無しの源泉かけ流しで、しかも3種の泉質を楽しめました。
温泉入り口からして湯治場の雰囲気がしています。


このお湯は硫黄泉特有の乳白色で湯の花が湯船から床まで色濃く沈着しています。


鉄分を含んだ少し濁ったお湯です。湯口についている湯の花をなぞると指が赤茶色になりました。


単純泉で無色透明のサラッとしたお湯でした。
泊まり客専用で日帰り客は入れない湯でしたが、特別に入れてくれました。

ほど良い湯温の三つの違うお湯に入り、大満足でした。

街中は鳴子こけしだらけでした。
公衆電話ボックスもこの通りです。


道路の側溝の蓋もこけしです。


商店では当たり前にこけしが飾られていました。


.風景写真

四季の風景写真