キャンピングカー仲間の集いで色々と話している中で、車内で焼肉をしていると話したら、煙が出て車内が油煙で汚れるでしょうと問われた!
石のプレートを使って焼くと煙が出ないと教えてくれた.。
そして、未使用のプレートが有るからと、立派な御影石のプレートを頂いた。
20cmの正方形で厚さ2cm、ずっしりと重い。
二人で焼肉するならこれで大丈夫と言われた。
先ずは家で試しに使って見る事にした。
厚めのステーキ2枚と野菜を少しばかり準備した。
点火する前のプレート表面温度は23℃ほどだった。
カセットコンロに乗せ弱火でゆっくりとプレートを温める。
20分ほど経つとプレート表面温度はここまで上昇した。
肉と野菜を乗せて焼肉スタート!
再度温度計で計測するとのエラーサイン「H」が表示された。
この温度計で測れる温度はMAX185℃なのでそれ以上になったようだ。
でも、200℃までは上がっていないようだ!?(プレートに手をかざしてみたが、先ほど温度を測った時とあまり変化は感じなかった)
肉は順調に焼けているが、煙は全く出ない!!
白く靄っているのは野菜と肉から出た水蒸気です。
ひっくり返すと良い焼け具合だ!!
焼き上がったステーキをナイフで切り食べると、柔らかくて美味しいのにビックリ!!
NHKの試してガッテンで焼肉を美味しく調理する方法を放映していたが、そのポイントは200℃超えない温度でゆっくり焼く事と言っていたことを思い出した。
安い肉が高級肉に変化すると言っていたが、それを実感した。
煙は全く出ないし肉が美味しく焼ける石のプレートは良い!!
ただ問題点が無い訳ではない。
強火で温めるとプレートが割れるそうだ。
その為、時間がかかる事である。
そして、もう一つ。
野菜をこの温度で焼くと焼肉以上時間が掛かる。
がっつり野菜を食べたい方には少々じれったいかも知れない!
でも、肉を焼く時はキャンピングカーだけでなく、家の中でもこの石プレートを使いたいと思った。
これからは焼肉が多くなりそうだ!!(笑)
ステーキを焼いてみたくなります。
熱くなるのも冷めるのもゆっくりだから、スローライフを楽しむ心の余裕が必要ですね。
我々には日々時間はたっぷり有ります。
春菜摘みの時にでも、河原で焼肉を楽しみませんか!?
金属プレートだったらすぐに熱くな焦げますがこれなら行けそうです。
何所で調達しようかな。
無理に石でなくてもホットプレートで200℃以下で焼くと良いだけですよ!
私のキャンピングカーではホットプレートは使えなく、カセットガスコンロを使わざるを得ないので、この石プレートは重宝しそうです。
石プレートはネットで色々と販売しています。