★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

祝☆母☆退院

2009年07月02日 | 日記
今日、母が退院した。

3月にデパートで転倒。
骨盤を骨折したため、
入院して、リハビリ等の治療を続けていた。

入院といっても、実家(の病院)なので、
気楽に 個室を陣取って、
入院費を請求されることもなく、
治療費を請求されることもなく、
完全に良くなるまで、ゆっくり入院生活を送った。

そのおかげで、
母はすごく元気に回復した。

転倒(入院)した当初は、
歩くことはもちろん、すべてが困難・・・
一番大変な時、妹が一生懸命介護してくれた。
(ありがとう~)

1ヵ月くらいは、看護師さんや周りの人の手を借りての生活だったが、
どんどん良くなり、
一人で歩けるようになった。

気丈な性格、
頑張りやの性格で、母は見事に乗り越えた。

先日、一時外泊して、
「家の中での歩行」や「階段の上り下り」、「入浴」をテスト。

全部 こなせるので、姉もびっくり!

私たちが、母の病室を尋ねた時、
母は、(最初の段階では)歩行器を使って歩いたり、
5月頃からは、エレベーターまで、手すりを持って(片手は杖をついて)見送ってくれたり、
「リハビリで、階段の上り下りの練習をしているの」と聞いてはいたが、
そこまで良くなっているとは知らなかった。
(午前中のリハビリの時間を避けて行っていたので)

でも・・・

母は、ずっと、リハビリを頑張ってたんだ・・・

そう思うと、母が愛おしくなった。

最初は痛かっただろう。
恥ずかしさもあっただろう。
理学療法士さんとのコミュニケーションも大変だっただろう。

母はそれらを見事にこなした。
それは素晴らしいこと。
その気力・・
その努力・・
私も見習わなくては・・・。


今日退院のとき、
姉と私が立ち合ったが、
3人で病室を出て、エレベーターの方へ行こうと思ったら、
母がいない・・・

あれっ?

母は一人でサッサと歩いて(杖をついて)、
「(お気に入りの)介護士さんにご挨拶したい」と探していた。
それを見て、姉と苦笑。

車椅子で入院してから4ヵ月。
無事、骨盤骨折を乗り越えた母。

みんなの支えのお陰で、母は良くなりました。
ありがとうございます。

入院中、毎日病院に行った姉・・
ほんとうにお疲れさま!


「お母さま、おめでとう~♪」

「これからも、いつまでも、元気でね」








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