昨日のヤクルト戦で、
ついに、ついに、カープは勝つことができましたー!
待ちに待った勝利に、
久しぶりに酔いしれたカープファン・・・。
ここ最近は、中日に3連敗、
横浜に3連敗、
ヤクルトに1敗で、7連敗中だったカープ。
ようやく、長い長いトンネルを通り抜けた感じです。
よかったー
「今日こそ勝たなければ・・・」という切なる思いが、
選手にも、ファンにもあった大事な一戦。
追いついては突き放される展開のなか、
やはり、若い力がやってくれました。
7回に1点を勝ち越された直後の8回、
試合は大きく動き、
梵選手の2塁打で<4-4>の同点。
その後、2死満塁で、
末永選手の走者一掃の勝ち越し2塁打などで、この回5点!!
(7月19日☆中国新聞朝刊)
9回の永川投手には少しハラハラしましたが、
何とか、抑えてくれて、久しぶりの勝利!!
捕手は、石原、倉をさしおいて、2軍から上がってきた「会沢」が起用されました。
昨日が2度目の出場です。
その会沢捕手が、2安打1打点。
守っては2度も二盗阻止の大活躍。
1軍初勝利を挙げました。
(7月19日☆中国新聞朝刊)
3番手として登板の「今井投手」も、
2イニングを無失点という好投。
そんな若い力で、連敗を「7」で止めることができたカープ。
「若さは膨大なエネルギーを生む」
今日の中国新聞の「球炎」に書いてありましたが、
ほんとうに、そう思います。
どんな世界でもそうであるように、世代交代は必要ですね。
実績を積んだベテランも重要な存在ですが、
時に、若い力が必要なことがあります。
まさに、今のカープにおいて、
流れを変えられるのは、
外国人選手でもなく、ベテラン選手でもなく、
育成された若い力だったのかもしれません。
地元マツダスタジアムで、約1ヵ月ぶりの勝利を挙げたカープ♪
今季初めてお立ち台にたった末永選手は、
「連敗のことは忘れて、これから連勝していきます」
力強く約束しました。
これからのカープに期待できそうです。