我が家の金魚が産卵したようです。
昨日、午後、れんとみりが必死で底石を口でつついているので、
どうしたのかな~?と水槽に近づくと、
なんだか、様子が変・・・
なんと、水草やタコツボ、底石に卵がたくさん付着していました!!
「産卵だ~♪」とびっくり!
「れん」と「みり」は口をパクパク開けて興奮状態。
転覆病で闘病中の「ぴぴ」は水草の中で静かでした。
記念写真を撮りたいのに、
携帯カメラの上、小さな透明の卵なので、
なかなか上手に撮れません。
でも、この写真(↓)をよーく見ると、
タコツボの上に卵が見えますね☆
底石にくっついている小さな卵が見えますか?
☆★ 金魚の産卵って? ★☆
繁殖可能な雄雌の金魚が同じ水槽にいると、
朝早くなどに雄が雌を追いかけているのが見られます。
これを追尾と言います。
追尾は、雄が雌のお腹をつつきながら、
水草の茂みの中や水槽の隅に追いつめていきます。
その後、水面近くで雄と雌が寄り添うようにしてばしゃばしゃと暴れます。
その時、雌はばらばらと卵をばらまき、雄は放精します。
これが金魚の産卵です。
以前飼っていた金魚たちも、3回産卵しましたが、
我が家では孵化させるつもりがないので、
そのまま様子をみました。
孵化させて育てるには、
産卵した卵を丁寧に別の水槽に分けて育てなくてはなりません。
金魚が一度に産む卵は1000~3000個と言われます。
そのままにしていると、産卵した卵は親が食べてしまいます。
夫が帰宅して、産卵のことを話したら喜んでいました。
でも・・・・
どの子が産卵したのかわからなくて・・・
(どの子が雌か雄かも知らなくて)
産卵直前は雌の体が丸くなるみたいですが、
ぜ~んぜん、気がつきませんでした。
☆今朝の金魚たち☆
みり(上)とれん(下)とぴぴ(下の奥)
今日はいつもの平穏な生活に戻っています・・・・