「桜しべふる」という・俳句の季語が あるそうです。
それは
花びらが 散ったあと、
桜の花のがくにのこった・おしべとめしべ
が
パラパラ
細かく
おちてくる・さまを いうそうですが・・
その美しい・日本語を 知ってから、急に、この紅色のしべ(蕊)
が
とても・ステキなものに 見えはじめました。
🐻
これまでは、「花筏(はないかだ)」と「葉桜」
で
春のよじょう(余情)は
終わっていたのですが・・
近ごろは、桜しべふる・数日間まで
味わいつくす
どん欲な、春です