映画専門誌「映画秘宝」が、2009年劇場上映作品のワースト10
を紹介するトホホ大賞「トホホ10」を発表した。
劇場に行って、「こんなハズじゃなかった……」と悩んでみても仕方がない、
そんな許せない映画はビシビシ指摘しないと!
というコンセプトの下、世の中の意見を代弁した毒舌コメントがめじろ押しだ。
映画秘宝にゆかりのライターや著名人約80人が選んだワースト3映画の統計から、2009年のワースト10を選び抜いた。
トホホな映画
第1位
DRAGONBALL エボリューション
エボリューション過ぎて、なんだかよく分からなくなってしまったアイツが1位をゲット。
僕もわざわざ劇場まで足を運んで、1800円払って寝た甲斐がありました。
「ただただつまらないというのは何よりも罪」(澤井健)
「これは何かハリウッドの陰謀なのだと思いたい」(デルモンテ平山)
うははは。ハリウッドの陰謀。
主演のホニャホニャララによると「アレは漫画を再現したわけではない。新しい形にしてストーリーを伝え直しているんだ」 とか。
いやだから新しいなら、ちゃんと新しくすりゃ良かったんだ。
そっちが中途半端に原作に沿っているから、
観てる側がいちいち混乱するのだ。
まぁでも忘れられてなくて良かったね。
僕は完全に作品の存在を忘れてました。
トホホ2位~10位はこちら
第2位
ターミネーター4
第3位
2012
第4位
宇宙戦艦ヤマト 復活篇
第5位
しんぼる
第6位
カムイなんとか
第7位
13日の金曜日
第8位
HACHI
第9位
スノープリンス
第10位
20世紀少年
という結果だったみたいです。 まぁ実際に見てない映画については、なんとも言えませんが。
ヤマトはヒドイみたいですね。 僕は宇宙戦艦ヤマトは興味ないけど、友達が観てきたらしく、やはり「トホホ」とため息をついていました。
あとトップ10圏外の作品『おっぱいバレー』に対しての、切ないコメント。
「やっぱりタイトル通り、おっぱいは見せるべきだと思った」(みうらじゅん)
みうらじゅん(笑)