無知の涙

おじさんの独り言

ジン・ジン・ジンギスカーン

2010年05月07日 | 

GW突入前に、渋谷にあるジンギスカン屋に
行って来ました。

ゆきだるま
という店名で、名前通りのかわいいイラストが目印。

 

ジンギスカンというと、
小6の林間学校で踊ったフォークダンスを思い出します。
楽しかったなぁ。

そう、林間学校の思い出。
朝、6年生徒が全員呼び出されて、
何事かと行ってみると、どうやら落し物があったらしい。
なんの落し物かと思えば、男のパンツ。

先生が「このパンツ誰のですかー」と言って、
パンツを空高く掲げる。

そしてそのパンツには、ウンコが付いてましたとさ。

もちろん先生だってウンコに気づいてるんだろうけど、
なぜかウンコについては完全にスルー。

なので生徒側もウンコについてはスルー(一部はざわついてる)。

実際に見えてるものを完全に無い物として
やり過ごそうとするときの、なんともいえない場の空気感と、
連帯感のようなものに、子供ながらに驚いた覚えがあります。

てゆーか、もはや名乗れないだろ。
パンツ1枚と引き換えに、その後の学生生活をウンパンマン
というあだ名で過ごす覚悟がある猛者なんていやしないのだ。
そっとしておいてやれ。

もちろん誰も名乗りませんでした。


あれ、なんの話だっけ。
そう、ジンギスカンですね。
こんな話の後に食べ物の話なんてしていいのか分からないけど。

これが実際に焼いてる状態↓

ちょっ、おま、もやし入れすぎだろWW
という状態の写真ではありませんよ。

ちゃんとしたジンギスカン屋に行ったことのある方なら
知ってると思いますが、ジンギスカンには専用の鍋があって、
こういうふうに真ん中がこんもりと突起しているのです↓


特に食べ放題などの店に行くと、
食べる人の体格に合わせて、この突起が大きくなり、
あまり具を乗せられないという嫌がらせを受けます(嘘です)。


こういう鍋の形なので、具を乗せると自然に


こういった、ラーメン二郎みたいな感じになります。

北海道ご出身のHさん曰く、
北海道では1家に1台この鍋がある!
とのこと。

で、そんなHさんがこの店のジンギスカンを大変に気に入っておられて、
特に厚切りのラム肉とラムタンはすばらしいと賞賛しています。

これがその厚切りのラム肉↓

肉の厚さを伝えようとして、正面から撮ってしまったでござるの巻。


4人以上で行けば、食べ放題・飲み放題が選択可能になり、
とってもリーズナブル!

これから夏に向けて、スタミナのつくジンギスカン、
どうでしょうかお客様。

今なら単品でラムタンも別途料金で注文頂けますよ。