無知の涙

おじさんの独り言

貸してあげる

2010年05月27日 | 日常

某人気商品が売り出される為、
その準備で日曜日から夜勤のKさん。

僕は昼夜働いて、
また当たり前のように昼も働かされるけど、
Kさんは完全に夜のみ。
この待遇の違いは一体。

まぁ待遇もなにも、
もはや音信不通。


で、そんなKさんが
今日から普通勤務。


さっそく机に置いてあった、
破のDVDに食いついた。

Kさん「おお!破じゃん!貸して」

僕「いいですよ。貸してあげる」

Kさん「マジで!?やった!」

あ、なんかそんなに喜ばれると、
さすがの僕も悪い気がしてきた。

破のDVDを開けた瞬間に「は?」作戦。



その名も、ヱヴァンゲリヲン新劇場版「は?」

あー眠い。

 


 


破・続

2010年05月27日 | エヴァ系

はー終わった。

時計を見てみると、3:15
お、暴走モード出目。



で、話は尽きないヱヴァ破DVDですが、
映画館で4回(5回だっけ?)
観てしまったので、しばらく観ないだろう、
と思っていたのですが、友達のメールで、
「けっこう追加カットあるね」という言葉を目にし、
さっそく観てしまったのですが。

そのせいでデッキにDVD忘れてきたのですが。

観た感じで追加カットだと気づけたのは、
・加持登場シーン→シンジとの会話がある。
・シンジ、レイ、アスカのシンクロシーン
・3号機運搬シーン(も追加されてると思うけど自信なし)


TVの画面で観ると、どんだけガッカリすんだろう、
と心配してたけど、あまり気になりません。

とにかく怒涛の展開に、あれだけ観たのに、
また見入ってしまった。

この破だけで、
第7使徒
第8使徒
第9使徒
第10使徒

とガリガリ戦闘するのですが、
やっぱ上手いなぁと関心します。

なにが上手いって、観てる側の感情の誘導が、
とにかく秀逸だと感心します。

第7使徒との戦いは、優雅な動き、明るい気持ち
第8使徒との戦いは、速い動き、緊張感
第9使徒との戦いは、静かな動き、悲しい、怒り
第10使徒との戦いは、激しい動き、最高潮

と、戦いの視覚イメージが、
その後の場面展開の象徴であるかのように
連動しながら流れてゆくので、
ほんとに気持ちが途切れずに物語りを楽しめる。

庵野監督のバランス感覚というか、
こういう違った断片と断片を一つの線に
繋いでゆく感覚は凄まじいものがあると思う。


個人的には第8使徒戦が一番好きです。
エヴァのあれだけの質量が地球上で
走ったり飛び跳ねたりしたら、
どういう音がして、どういう衝撃が来て、
干渉する物質にどういう影響があるのか、
まぁ、どれだけ周囲に迷惑なことなのか、
ということが良く分かります。

とりあえず「序」を観て、なんだ、ただのリメイクじゃん、
とガッカリして「破」への興味を失った方は是非とも見て欲しいです。


ところで、続編のQですが、
このDVD発売と同時に公開予定が発表されると
密かに睨んでいたのですが、
どうやらまだみたいですね。

あれ、じゃあ今年の夏はないのか?

はてさて、いつになることやら。