この時期(と言っても少し前だけど)、PSPで新作ソフトラッシュ。なにを買えばいいのか迷ってしまう。
「ナユタの軌跡」に「スーパーダンガンロンパ2」。まだスパロボZもやってないし、喧嘩番長ブロスもやってない。
ナユタの軌跡が最有力候補だったが、どうもマジでこれまでの「軌跡シリーズ」と一切関係ない話みたいで、一気に冷めた。なんで「軌跡」の名前を付けたんだか。
と、グズグズ迷っていたら、テレビでダンガンロンパ2のCMを見てしまい、ダンガンロンパ2を買うことに決定。
前作が衝撃的というか、なんていうか。校舎に隔離されてしまった十数名の生徒が、殺し合いをするというストーリー。ただ殺し合いをするだけでなく、生き残った生徒全員で学級裁判を開き、そこで犯人を追及してゆく。最終的に決まった犯人が本当にクロであれば、クロは「おしおき」という名のもと惨殺され、他の生徒は生き残れる。ただクロだと思っていた人物がシロだった場合、本当のクロだけが解放され、他の生徒は全員殺されてしまう。
単純に言えば推理ゲーム。ただ、単純に推理をしていけば良いわけでなく、アクション要素が加わってくるので、ちょっとイライラする。アクションで手間どって、落ち着いて考えられない。
現在5章あたりか。ようやくパニックトークアクションや反論モードの会話を斬るみたいな操作を覚えたところ。
前回の屋内と違って、今回は無人島が舞台。なので前回のような閉塞感は今のところ無い。内容は相変わらずバッタバッタとキャラが死ぬ。トリック的にはさほど難しくないけど、なんせ前述したようにアクション的なものをようやく覚えたくらいなので、けっこう苦戦してます。
トリックを全て暴いて、犯人も分かってるのに、決められた手順を踏んでアクションをモノにしないとクリアできない。そこがこのゲームの面白さであり、難点でもあり。
ゲーム自体の雰囲気は相変わらず独特。素晴らしいと思います。そんでモノクマが相変わらず面白い。今回はモノクマの妹的なキャラであるモノミが出てきて、この2人(?)のボケとツッコミ式のやりとりがけっこう笑える。モノクマ登場時のBGMが大好きです。
今のところはそんな感想。特にやり込むつもりもないので、さっさとクリアします。