28日仕事→夜O所長宅
29日午後帰宅
30日AM仕事→PM実家
31日実家
1日実家
2日実家→夕方帰宅
3日自宅
4日ガンプラ会
5日午後帰宅
と、長い休みのようで自宅に篭ったのは3日の1日だけという冬休み。
そんなスケジュールの間隙を縫うように進めていたのが、ファミコンのキャプテン翼2。
ファミコンとスーパーファミコンが合体した謎のハードを購入したまま、しばらくすっかり忘れ去っていたのだが、大掃除の際にダンボールの中から出てきた。
キャプテン翼2は僕が中3の時に夜な夜な親の目を盗んでプレイした名作ソフトである。
当時はアホ過ぎてゲーム禁止だったので、夜中にこっそりファミコンをセットし、明け方までプレイして学校で寝るという漫画みたいな生活をしていました。
そんなキャプテン翼2ですが、こうして改めてプレイしてみると、色々ムチャです。まぁキャプテン翼自体がムチャなのですが。
物語は中学を卒業した翼が念願のブラジルに渡り、リオカップに出場するところから始まる。
サッカーの本場ブラジルのチームなのに、翼以外はほぼウンコという謎のチーム、サンパウロ。
試合前のミーティングでロベルトにアドバイスを聞いても、アホみたいな答えしか返ってこないし。大丈夫なのか。
そうして立ちはだかる強敵をなんとか征し優勝。
次の舞台は日本。南葛高校に岬太郎が戻って来たという設定。
やはり岬くん以外ほぼほぼウンコなので苦戦を強いられる。あの立花兄弟に3回も負けるという屈辱を味わう。
日向、沢田、若島津が揃う東邦との決勝は拷問に近い。何度か負けながら、もう本編と関係ないし準優勝でいいよ・・と本気で思ったりした。
何度かチャレンジを繰り返し優勝をもぎ取る。
ここからストーリーは風雲急を告げ、再び全日本が集う事になる。
と思ったらジャパンカップなるものが開かれ、何故かウルグアイやらハンブルクやらサンパウロが日本に召集される。
完全にストーリーを忘れていたので、てっきり全日本でプレイするのかと思ったら、こちらのプレイヤーあくまで翼で、チームはサンパウロ。
翼以外ウンコなチームで若林と対決とか苦行に近い。
ペナルティエリア外からのシュートは翼のドライブシュートであろうと決してゴールを割る事はできない。さすがSGGKの若林。でも意外にドリブルでの突破と見せかけたシュートには弱いという弱点を発見し、ついに決勝進出。
決勝の相手は翼を抜いた全日本メンバー。
これが凶悪。
自陣のセンターラインから放つ早田のカミソリシュートが決まる始末。やはり自陣から放つ次藤の佐野とのコンビプレイも決まる。ディフェンスなにやってんの。ザル過ぎんだろ・・・
全日本の凶悪さはこれだけではない。一番腹立つのがやはり立花兄弟。パスカットにもスカイラブハリケーンを使ってくるし、一瞬で前線までテレポーテーションしてくる次藤を踏み台にしたスカイラブからのツインシュートも強力。それに加え新田のハヤブサシュート、松山のイーグルショット、そして日向のネオ・タイガーショットと、もうお祭り騒ぎ。
ノーマルな人間は石崎くらいで、他のメンバーは何かしらのスーパーシュートを持つ全日本。三杉くんにもハイパーオーバーヘッドとかいう技が追加されてるし。ハイパーオーバーヘッドってなんだよ・・・。10mくらい飛ぶんですか。
既に4敗し、負けると準決勝のハンブルグ戦に戻されるので、けっこう忍耐がいる。レベルは上がっているのでいつかは勝てるようになるんだろうけど。これさえ乗り越えれば、この全日本でプレイできるんだ!という希望だけを胸に。
そんなサンパウロですが、アマラウ、レナード、バビントンは意外に活躍してくれてけっこう好きです。