無知の涙

おじさんの独り言

閃3 プレイメモ2

2017年10月01日 | 軌跡シリーズ

今回長い上に閃2の内容を忘れてるので、ちょこちょこポイント書いて自分なりに解釈していかないと、また途中でワケ分からなくなりそう。


というわけで、以下完全にネタバレです。








初の自由行動日前日からの続き。

第2分校初の自由行動とはいえ、内容は閃1と全く同じ。とにかく取り返しのつかない要素を見逃していないかが気になり、あちこち探し回って終わり。書籍関係以外は特になかったような。

自由行動日の次は初の校外演習。閃1の時で言う特別実習。帝国南部のサザーランドという土地へ向かう。閃1最初の実習で別班が訪れたらしいが、プレイヤーは初。

察してた通り完全にお手軽な間に合わせ軍隊と化しつつも、課題をこなす。

ここでようやくフィールド探索が出来るようになるが、今回序盤からザコ敵が強すぎませんかね?絶えず特殊先制を取らないと、ザコでも苦戦しまくる。まだろくにアクセサリーも買えてないうちから状態異常ガンガン食らわせてくるのヤメて欲しいんですけど。奇襲失敗してバックアタック食らった日には全滅もあり得る。

軌跡はその段階の推奨レベルに達してないと、ザコ戦でもだいたいこんな感じだけど。にしても、ほんとすぐ死ぬ。

各街道にこれみよがしな強ザコがいるので、簡易移動使いながら宿屋→そいつを倒す→宿屋を繰返してレベルと装備品をアップさせた。

釣り関連のクエストが早々に発生したので、さっそく釣りをやってみると、これまでと全然やり方が違う。操作に戸惑っているうちに、初期所持の釣りエサ5匹を一瞬のうちに失ってしまった。一匹も釣れてないのに。

エサは演習場のゲテモノ料理専門家くんから買える、のだが、この時点では翌日になるまで演習場には入れないので、敵からドロップさせるしかない。

南にいる植物みたいなヤツと、甲虫ぽいヤツからたまにドロップ。もう少し後の方で出てくる綺麗な蝶みたいなヤツはけっこう高確率でドロップする。その頃には買えるけど。

因みに演習場からサザーランドへの道中にある釣り場ではクエストの魚は全く釣れない。エサが少ないのでセーブしてリセットを10回くらいしたけど、ついに連れなかった。最初の必須クエストをクリアするとパルム方面へ行けるようになり、その道中にある釣り場でgreat狙ったらすぐ連れた。

メインクエストのボスが全て機械兵器なので、最低でも封技対策しておかないと攻撃だせなくなって成す術がなくなる。アーツなんてまだロクなもんないし。

ここで初めて今回導入された陣の重要性に気付いた。リンクの追加攻撃を出すとBPが1つ溜まり、最大で5溜まる。これに応じて突撃陣というものが出せる。

黒兎の持ってる陣が、6ターン完全攻撃反射でかなり使える。だいたいボスは先に攻撃されて速攻で状態異常にさせられてしまうが、この陣を発動させれば態勢を立て直す事ができる。今のところいかにこのBP3必要な陣を保てるかでだいぶ難易度が変わっている。

ようやく1日目が終わり、このまま2日目か、と思っていると、結社が仕掛けてきた。2からチョロチョロしてる神速と碧で登場したシャーリー。シャーリーはクエスト回収していると遭遇するのでそれほど驚きはなかったけど。

ここで昼に再会を果たしたラウラとエリオット合流。加えて遊撃士になったフィーも駆けつける。
前もって旧7組にはリィンが演習でサザーランドへ来ることが伝えられていて、スケジュール空いてる人が手伝いに行こうという事になったとか。

ラウラとエリオットはお坊っちゃんお嬢ちゃんなので無給でリィンに奉仕も分かるけど、フィーは稼がないと生活できないのでは。まぁ利害は一致してそうだし、今後オリビエは大型の顧客になるだろうから貸し作っておけば良いとは思うけど。

そんなこんなで相変わらず中途半端な襲撃を終えて帰っていく結社。

結社が絡んできてるような事態なのに、依然として帝国の正規軍が動かないことに疑念を抱くリィン。

表向きの理由としては、戦力を割く余裕がないのと、まだ結社側も本格的に戦力を投入していないからということだが、本音は貴族派が疲弊するのを待っているようである。勝利したとは言え内戦もあったことだし、帝国正規軍としては貴族など疎ましいだけのようである。

それでも結社がオズボーンに奪われた計画を本気で奪い返そうと暗躍しているのは明白であり、被害が拡大するのを避けるためにリィン、というより灰の騎士に帝国政府から正式な依頼が下される。閃2のラストからこれまでこの方式を取ってるらしい。

これにより分校の教官ではなく、灰の起動者として事に当たるため、新7組としての校外演習は1日目で打ちきり。リィンは新7組ではまだ危険過ぎると判断し、旧7組と行動を開始する。

かなりの機械兵器を投入してきてる事から、この地域に必ず結社が根城にしている場所があるはず。

プレイヤーはここでこれまであちこち巡った中に、あからさまに怪しいと思われる立ち入り禁止の区画があったことに気づくはずである。

そこがなんと、かのハーメル村であった。

ハーメル村と言えば、シリーズ追っかけてる人はご存知の通り、リベール王国とエレボニア帝国が戦争をするきっかけになったいわくつきの場所であり、空の軌跡の主人公ヨシュアの出身地である。

ある日ハーメル村が襲撃に合い、村人が一方的に蹂躙され壊滅するという事件が起こる。

これを帝国側はリベール王国の仕業と判断し、侵略戦争を仕掛けるのだか、実はこの襲撃はワイスマンに唆された帝国側の一部の軍人が猟兵を雇って仕掛けたものであった。

それが発覚したのち、帝国は直ちにリベールに対してこの事実を決して口外してはならないという条件付き和平交渉を行い、ハーメル村は帝国では禁忌に近い取り扱いがなされ、歴史の闇へと葬られた。

ここでハーメル村を持ってきたのは良かった。正直ここまで閃1の繰返しじゃん!とちょっとダレかかっていたところ。

あと、これまで苦難を乗り越えてきた旧7組から見る視点も大事だけど、できれば旧7組は操作できない方が良かったんじゃないかと。大まかな場面展開と会話シーンのみで。操作はあくまで新7組の面々。そうしないとキャラ毎の強さが良く分からんことになる。

というわけで、10時間以上プレイして、まだ1章の途中くらいという長さです。