ロビンマスクのマスクって、なんか気持ち悪いけど、けっこう前に放映された探偵ナイトスクープで、実際にロビンマスクのマスクを作った人が現れた。
オールSUSでこのデキ。あの子供の頃に夢見たロビンのマスクを43歳になって実物を見ることができるとは。長生きするもんである。
このマスク、ただ趣味で作っただけでなく、きちんと作者に了解を得て販売もしているそう。
162,000円。
SUS鏡面でこの細かい加工。決して高くない。が、決して安くもない。宝くじ当たったら買う。
とうぜん実際に装着可能。
今回依頼者はタワーブリッヂを実際にかけてみたいという事で、指南しにやってきた真鍋選手。
呼吸もさることながら、その重さが大変。総重量7㎏。
鍛えてない素人が面白半分で装着してプロレスなんかしようものなら、まず首がどうにかなってしまう。
さすがプロレスラー選手、ぜんぜん平気そう。
でも真鍋選手がタワーブリッヂをかけても意味がない。依頼者がかけなくては。
しかしマスクの重みに耐えるだけで精いっぱいの依頼者が人を担ぎ上げて、タワーブリッヂなんて夢のまた夢。
実際のタワーブリッヂ。
やはり地上でこの技をかけるのは難しいという事で、浮力が働く水中でかけたらどうだろうか、という事になり、見事タワーブリッヂ成功。
キン肉マンファンとして楽しい回でした。