無知の涙

おじさんの独り言

もういいよ軽井沢

2010年03月25日 | 軽井沢メモリー

ようやく一段落したと思ったら、
いきなり所長から携帯に着信。

所長「来週から1週間、軽井沢行ってくれよ!」

僕「やです」

所長「・・・・」

僕「・・・・」

所長「なんでだ!」


なんでだろう。
とっさに拒否ってしまった。

もう「所長+軽井沢=拒絶反応」という方程式が僕の中に出来てしまった。

 

軽井沢に1週間なんて夢のようではないか、
と思われるかもしれない。

確かに軽井沢は素晴らしい土地である。
都会とは空気が違う。
軽井沢で1週間も羽を伸ばせたら、どんなに素晴らしいことだろう。

だが、この所長から出張命令がくだった場合は別。
軽井沢♪なんて軽いノリで行くと、期待は土足で踏みにじられ、
もう2度と軽井沢になんか行きたくなくなるであろう。

経験者は口を揃えて言う・・・
「あそこは軽井沢じゃねぇ・・・あこは・・・重井沢だ・・」
なんのこっちゃ。


かく言う僕もこれまでに3回、強制徴収され行ったのであるが、
どれもトラウマ級の経験をしたのであった。

1度目は台風直後に寝てないまま行かされて、
広大な敷地の掃除を延々2泊3日でやらされ。

2度目はスネくらいまで積もってる雪の中、
延々何時間も歩かされ、あやうく凍傷になりかけて。

3度目は山の高木を倒しに行った。
チェーンソーでアホみたいに太い木を切り、
バキバキと音を立てて倒れてくる木から逃げまどい。

2日目は雪が降ってしまい、
「雪ですけどやるんですか?」と所長に聞くと、
「地元の人たちは雪の中でも仕事してるんだぞ!」と一喝。

いざ山へ向かい、手伝ってもらってる地元の人に僕が聞く。
「雪だけど大丈夫ですか?」

地元の人「やらないよ。雪だろ」

地元人やらないじゃん。

僕が「やらないって言ってます」と所長に言うと、
「明日になったらもっと降るんだぞ!やるぞ!」と所長。

結局あんたのサジ加減ひとつじゃねーか。
なんで地元の人はとか言い出したんだ。

で、地元の人がやらないって言ってるのに、
所長が無理やりやらせて怪我人続出。

木を倒すだけ倒して、なんも片付けずに、
そのまま帰ってきたのでした。


そんなトラウマ重井沢。
だが、仕事も一段落してしまったし、
断れる理由がない。

僕「わかりました。行きますよ。で、何やるんですか?」

所長「木を倒すんだよ」

またかよ。
だから何故この雪が降るかどうかのキワドイ時期なんだ?
もう少し暖かくなるまで待てば良いのに。

 




 

 


 


 

 

 

 


エヴァQを稚拙に予想してみる

2010年03月16日 | エヴァ系

やっと仕事も落ち着いてきたので、
ずっとほったらかしにしていたエヴァQ予想の続きでも。

6号機が旧初号機→真のエヴァンゲリオン(堕天使ルシフェル)
ルシフェルはリリスと婚姻し、リリン、即ち人類を創る。


創世記』1章27節のくだり「神は御自分にかたどって人を創造された。神にかたどって創造された。男と女にかたどって創造された」(アダムの肋骨からエヴァが誕生する前の節である)は、アダムにはエヴァ以前に妻がいたということだ、と信じられることがある。(wiki調べ)


そうなると、6号機とリリスがなんらかの関わりを持ち、
その結果、8号機が出てくるというのも自然な流れに思われる。


リリンは悪魔であると同時に人類である、というのがTV版だが、
新劇場版においては、8号機という具体化されたリリンが出てくる。
そこには新たなパイロットがいる。


そして8号機はゼーレ側が目論んでいる人類補完計画の要。
旧劇を踏まえると、この8号機に贖罪の儀式を行い、
人類はATフィールドを失い、黒き月へと還元される。


しかし、そうなると、
何故わざわざリリン、悪魔を生み出す必要があるのか?
ほんとに6号機が旧初号機なのだとしら、
旧初号機を用いれば済む話である。


カバラではルシファーと同じくらいの力を持った
サマエルという天使が登場するらしいが、
これは関係ないだろうか。

 



ここでひとつ、ずっと気になってることを書こう。
以前に頂いたコメント欄の中に、
Qの内容と思われるキーワードが書かれていた。

1月末に公式発表と書かれていましたが、
未だに公式発表はないし、
ソース的に信頼性があるのかはまだ疑問なので、
全てを信頼していいものかどうか、といった情報ですが。


『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(Quickening)
EVANGELION:0.3 You will have to return.』

凍結
Salvage
ノアの方舟
第5の聖者
EVANGELION Mark.8
ロンギヌスの槍
ネルフ誕生
碇ユイ被験者
祇園祭
ソドム+ゴモラ+○○
血の色
第11の使徒とリリス
ラザロのイコン
名無しのゴンベイ(惣流)
再生
エヴァンゲリオン正規次世代2号機
アララト山
真実の香り
アメル・マルドゥクの扉
2呼吸
ADAMS-005
スタンレイベース
CODE:「IΣ×Σ」
4人のレイ
シンジ「うあああああああああああ」

ミサト「父親を憎むのはもうやめなさい、マリ」



まず気になるのが、第5の聖者。
今回、新劇場版ではチルドレンという呼び方はされていない。
実はシンジたちは聖者としてナンバリングされているのか。

で、8号機に乗る者が第5の聖者。

仕組まれた子供。



次はノアの箱舟とアララト山。
ノアの箱舟とはエヴァそのものだと認識していたが。
それ故にエヴァに乗っていたアスカは旧劇場版で
LCL化せずに生き延びたのだし。

予告でゲンドウと冬月が登ってる山がアララト山で、
ということは、何か箱舟的なものがあるのだろうか。


ラザロのイコン。

これは生まれ変わりを意味するのだと思うが、
その後に来る名無しのゴンベイ(惣琉)。

破では式波は別に死んだわけでない。
Qで再登場しても、それは復帰であって復活ではない。
そして(惣琉)。惣琉とはいわずと知れたTV版のアスカのファーストネーム。

予告では右目に眼帯をしていたが、
急劇場版でも右目に包帯をしたまま終わっている。

これは何か関係があるのだろうか。


て、何一つまとまってないけど、
キリがないので、今回はこのへんで。

27日、28日、に東京ビッグサイトで行われる「国際アニメフェア」
そこでEVA-EXTRA06が配布されるらしいが、
EXTRA=新劇場版公開近し、と思ってるので、
そろそろ何か動きがあるかもしれませんね。


 

 


 


 


 






 





 


 


 



 


 




 


抜糸してくれ

2010年03月08日 | 怪我・痛い系
土曜日は忙しくて診察をスッポかしてしまい、マズかったかなぁと思いつつ昨日は病院へ。


酒禁止と言われていたが、土曜日はガッツリ飲んでしまったし。

包帯は取ってるし。

髪洗ってるし。

薬飲んでないし。


まぁ正直に仕事で行けませんでしたと謝るしかない。

っつーか、もう抜糸して欲しい。

2年前くらいに右手の甲をガラスでバックリ切った時は2日で抜糸したけどなぁ。

そして病院へ。
この病院は朝来ると混んでて、平気で1時間くらい待たされるのだが、今日は奇跡的に空いてる。


10分で診察室へ呼ばれる。

先生と向かい合い、
「土曜日はすみませんでした。仕事が抜けれなくて来れませんでした。」とまず謝る。

先生「そうだっけ?」

えぇっ・・・


先生「はい傷口見せてー。おーキレイキレイ」

包帯がないことにさえ気付かず、傷口を見ながら喜ぶ先生。


また例によって消毒液をグリグリ傷口に押し付けられる。

先生「まだ痛い?」


太いホチキスの針が頭に刺さってて、
それをグリグリ押し込まれたら痛いと思うけど、
ふつー。


先生「じゃ次は水曜日に来て」

僕「あのう、まだ抜糸できませんか?」


先生「うーん、傷口が深いからねぇ。」


先生「じゃ水曜日に半分だけ抜糸してみようか」

えぇっ・・・
俺の頭はお楽しみプレゼントじゃねーんだよ。

半分OKなら全部OKやろがい。

僕「やっぱいいです」

包帯を取ってみる。

2010年03月08日 | 怪我・痛い系
プロレスラーは傷口をアロンアルファで塞いでいる、
とKさんが言っていたが、本当なんだろうか…


というわけで、頭をホチキスで止められてから数日が経つわけですが。

まさか頭に包帯巻いてパチンコ打つわけにもいかないから困ったものである。


あ、包帯取ればいいんだ。

まだ取ってはイカン!
と医者から言われているが、仕方ないよな。


で、包帯を取ってみる。
見事に傷口の周りだけ毛がないので、まる見え。


コレって、この傷口の部分だけ永久脱毛なんだろうか。


とりあえず大人しくしていよう。

CTスキャンでバカがばれる?の巻

2010年03月05日 | 怪我・痛い系

前回からのつづき


プリクラでも撮るかのような軽いノリで
僕の毛髪を刈るべくにじり寄る看護婦さんたち。

しかも、あろうことか、
カミソリで剃ろうとしていやがる!

僕「ちょっ、全部剃る必要はないですよね!?」

看護婦さん「でも縫うのに邪魔だからぁ」

僕「邪魔になる部分だけ剃ってください」


坊主になることに、なんら躊躇いはないけど、
抜糸前の縫い目がある坊主なんて危険が危ない。


なんとか坊主は回避。
いよいよ頭を縫うことに。

先生「じゃ、そこのベッドに寝てくださいねー」


頭を縫うなんて小学5年以来だな。
他の部分はよく縫ったけど。
などと思いつつベッドに横になる。


先生が必要な道具を看護婦さんたちに指示する。
「ホニャララとホニャララと、あとホニャララとボンド

あれ?ボンドっつった?今。

バンダイのプラモデルじゃないので、
ボンドじゃくっつきませんよ。


先生「じゃ麻酔するからねー。ちょっと痛いよーごめんねー」


いや、子供じゃないから。
注射はもともと嫌いじゃない。

そして1発。
さらにもう1発。
何故かもう1発。


いや、ゾウじゃないから。
1発で効きます。


先生「はーい、消毒しますねー。ちょっと痛いよー」

そう言うと、これでもか!ていうくらいに、
消毒液のついた脱脂綿を傷口にグイグイ押し付ける。


いでいでででで。
あれ?麻酔効いてなくない?

先生「それじゃあ、縫いますね」


普通に針で縫っていくかと思ったら、
なんかホッチキスみたいなヤツでガチャコンガチャコン
と打ち付けてる。


ホチキスとボンドって、わしゃ夏休みの工作か。

7,8回打ち付けて、ようやく終わった。
ちょっと痛かったけど、まぁとりあえず傷が塞がれば良い。


安堵していると「イソジン、ほらイソジン!」と言いながら、
イソジンを傷口に塗る先生。

イソジンてうがい薬じゃないの?

看護婦さん「はい、じゃあ起きてください」


ふう。なんかえらい大ゲサなことになったなぁ。
だから病院は好きじゃないんだ。
と思いつつ起き上がると、目の前に車イスを準備した看護婦さんが。

僕「は?」
看護婦さん「CTスキャン撮りますから、乗ってください」

僕「い、いや、歩けますから」
看護婦さん「そうですか・・・」


この看護婦さん、どこまで本気なのか分からん。


で、別室に入ると、
なんか巨大なイモ虫みたいな機械が。

先生「じゃCT撮りますので、そこに寝てください」


やれやれ、なんでこんなカスリ傷で、
こんな大げさなことになるんだ。

言われた通りに寝ると、
頭上で機械がウインウイン怪しく動いている。

先生「じゃ、頭の中を見ますから、大人しくしてくださいねー」

やばい。
バカだということがバレるんじゃないかしら?
いや、いいけど。

僕の頭の周りを旋回する機械。
何故かマスク・ジ・エンドを思い出す。

2分ほどで終了。

そのまま再び診察室に戻ると、
既に僕の脳内写真が。

脳の周辺がパチンコという文字で埋め尽くされ、
真ん中にポツンとエヴァ、ってそれ脳内メーカーだ。

先生「これがあなたの脳です」

お、普通に脳ミソあるな。
よかった。

先生「とりあえず脳内に出血ないから大丈夫でしょう」

そですか。

先生「いやー傷深かったですよ!親指が入るくらい」

あんだけグリグリしたら親指も入るわ。

先生「じゃ、薬3日分だしておきます。今日は酒は飲まないでくださいね」

そうして治療費9800円払い、
帰ってきたけど傷口が痛すぎて酒飲んで寝たのでした。