あまり面白くないので、
それに至った経緯は
こと細かく書きませんが、
頭をぶつけてパックリ。
ほっときゃ治るだろう、
と思ったけど、血が止まらないので仕方なく近くの外科へ。
先生が傷口見て一言。
「あ、こりゃダメだ」
え?ちょっ、なにが?
「これね、うちじゃできないよ。」
なんかバイクの修理みたいなノリだな。
うちにこの部品ないから修理できねッス。
あと医者がサラっとダメとか言うな。怖いから。
医者が看護婦さんに言う。
「○○病院に電話して!救急で入れないかって!うちじゃ縫えないから」
え?縫うの?
こんなカスリ傷で?
そうして看護婦さんがその病院に電話してくれて、なんとか緊急で入れることに。
で、先生が手書きでその病院までの地図を書いて渡してくれた。
あぁ、緊急で入る患者が、自ら歩いて行くパターンね。
しかもけっこう遠い。
徒歩20分。
雑な手書きの地図のせいで、
何度か曲がるポイントを間違えつつ、
なんとか病院へ到着。
「あのー○○外科で推薦されて来た○○という者ですけど」
推薦?
紹介だろ。
まぁいいや。
で、受け付けの看護婦さんから
汚い布袋を見るような視線を向けられながら、
とりあえず診察してもらえることに。
「けっこう待ちますけど?」と看護婦さんは言った。
え?じゃ別の日に来ます、ていう選択肢あるの?
あるなら喜んで帰りたいところだけど、
身元も割れてるし、黙って待つ事に。
けっこう待ちますよ?と前置きされたからには、
けっこう待つんだろうなと覚悟を決めたが、
待ち合い室の席に座るか否かのタイミングで名前を呼ばれる。
先生に経緯を説明し、
ベッドに寝かされる。
看護婦さんが数人やってきて、
「じゃ髪の毛剃りまーす」
え?
つづく
それに至った経緯は
こと細かく書きませんが、
頭をぶつけてパックリ。
ほっときゃ治るだろう、
と思ったけど、血が止まらないので仕方なく近くの外科へ。
先生が傷口見て一言。
「あ、こりゃダメだ」
え?ちょっ、なにが?
「これね、うちじゃできないよ。」
なんかバイクの修理みたいなノリだな。
うちにこの部品ないから修理できねッス。
あと医者がサラっとダメとか言うな。怖いから。
医者が看護婦さんに言う。
「○○病院に電話して!救急で入れないかって!うちじゃ縫えないから」
え?縫うの?
こんなカスリ傷で?
そうして看護婦さんがその病院に電話してくれて、なんとか緊急で入れることに。
で、先生が手書きでその病院までの地図を書いて渡してくれた。
あぁ、緊急で入る患者が、自ら歩いて行くパターンね。
しかもけっこう遠い。
徒歩20分。
雑な手書きの地図のせいで、
何度か曲がるポイントを間違えつつ、
なんとか病院へ到着。
「あのー○○外科で推薦されて来た○○という者ですけど」
推薦?
紹介だろ。
まぁいいや。
で、受け付けの看護婦さんから
汚い布袋を見るような視線を向けられながら、
とりあえず診察してもらえることに。
「けっこう待ちますけど?」と看護婦さんは言った。
え?じゃ別の日に来ます、ていう選択肢あるの?
あるなら喜んで帰りたいところだけど、
身元も割れてるし、黙って待つ事に。
けっこう待ちますよ?と前置きされたからには、
けっこう待つんだろうなと覚悟を決めたが、
待ち合い室の席に座るか否かのタイミングで名前を呼ばれる。
先生に経緯を説明し、
ベッドに寝かされる。
看護婦さんが数人やってきて、
「じゃ髪の毛剃りまーす」
え?
つづく