無知の涙

おじさんの独り言

ゲド戦記

2014年01月19日 | 漫画やアニメ

家に帰ってテレビをつけると、金ローでゲド戦記が放映されていたので観てみました。

子ヤギがとても可愛いかったです。

以上。

 

いや以上ではなく、声なんとかならんのかなぁ。

ジブリは監督の意向なのか声優を使いたがらないが、非常にもったいないといつも思ってる。

「自然な演技というものを意識してのこと」とかどうとか聞いたか見たかしたけど、言いたい事はよく分かる。でもそれが却って不自然を生んでいるキャラ、場面があるよな、と思うことがある。もちろんハマっているケースもないわけではないが。

このゲド戦記は割と気になる部分が多かった。ほんともったいないなぁ。作画気合いれてるのに、画に声が乗ってこないというのは。

声優の演技が過剰だと思うのなら、抑えめにしてもらえば良い話かなと。アマにプロの真似はできないが、プロはアマの真似ができる、という意味で。

 

ストーリーはけっこう面白かったけど、僕の理解力が乏しい所為でいまいち分からない部分が多かった。

あの主人公の影は結局なんだったのだろうか。自らの弱い面が生み出した幻、と思っていたが、最後にまるで意志を持ってるかのような行動をして消える。ヒロインに諭され目を覚ました際に、主人公は己の闇を打ち払う、それを象徴してるのが抜けなかった剣を抜くシーンだったのかなと。

深いように見えて、やけにアッサリ乗り換えたな。こんなに何もかも上手くいくなら、魔法使いが世界を滅ぼそうとするのも悪くない、といった感じでした。

 

あと、タイトルが「ゲド戦記」なのに、いまいちゲド感がなかったです(なんだそれ)。

 

 

 


グリーン・デイ

2014年01月18日 | 音楽

中古CD屋に行くとき必ず探しつつも、全く見つからなかった一品。



グリーン・デイの「dookie」

ようやく見つけた。懐かしい。


バンド解散した後、後輩に頼まれて一回こっきりという条件でバンドを組んだ際に、このアルバムをコピーした。

それまでグリーンデイは知らなかったが、このアルバムのテープを渡されて聞いた瞬間に好きになった。ヴォーカルの声が良い。


広告代理店に勤め始めて間もなく、ろくに練習する時間も取れずに、ほとんど耳コピのみで週末のスタジオ練習に行っていたけど、叩いていてすごく楽しかった覚えがある。

ライブも中々の盛り上がってくれて楽しかった。最初はこの年齢にしてコピーでステージに立つという恥ずかしさがあったが、あの「コピーでも洋楽だとなんとなく許容されてしまう法則」が発動し、すぐにそんな事は気にならなくなってしまった。

グリーン・デイはジャンル的にパンクとされているが、このdookieを聴いている限りはキャッチーなメロディーが多く、とても聴きやすい。

最近のアルバムも聴いてみようかなと思います。

 

 


オフサイド

2014年01月15日 | 日常
ファミコンキャプテン翼2にはオフサイドという概念がない。

原作ではきちんと小学生時代からオフサイドがあり、それを利用した戦略なんかも登場する。


オフサイドがないという事は、つまり攻撃陣は敵のディフェンスラインなど一切気にせず、それこそ最初からキーパーの近くにボケェと立って味方からのパスを待てば良い。そんな恐ろしい展開になる。

そしてそんな恐ろしい展開が日常のように行われているのがキャプテン翼2というゲームである。

さらに敵をマークするという概念もないので、こちらの攻撃を凌がれてカウンターを喰らう度に、敵のエースストライカーがドノーマークで自陣のペナルティエリア付近に突っ立ってる、という恐怖を味わうことになる。いっつも。

何が恐ろしいって、監督がそんな日常を許容してしまっている事。

時には敵のキーパーがパンチングしたボールが、そのままダイレクトでストライカーまで飛んでゆく事もある。

ゴリラがパンチングしたってそんなに飛ばないだろうよ。


監督が指示しないなら、こちらで動くしかない。ディフェンスタイプを3タイプくらい選べるのだが、選ぶ意味あんの?と問いたくなるくらい何も変化がない。

全日本でプレイできるようになったと同時に最強のキーパー若林を使えるようになったので、まぁしばらくこのカウンターに悩まされる事はないな、と安心していたが、そんな安心感は一瞬で消えた。

弱い。敵として出てきた時はあんなに生き生きと好き放題やっていた全日本だが、味方になった途端に弱い。

ステータスとか2度見してしまう。サンパウロより弱い。岬、日向、三杉らへんはそんなことはないが、早田とか立花とか本当に低い。

少なくとも敵だった頃の彼らの姿ではない。

まぁ最初からレベルが高いとレベルが上がってゆく楽しみがない、という考慮だろうけど

思い込みとは怖い

2014年01月09日 | ゲーム

全日本に6度目の敗北を喫し、再びハンブルク戦。

もうハンブルクなんてヨユーのヨッチャンで勝てるのに、なんで全日本にはこれほどまでに勝てないのか。その日はハンブルクに勝ったところでパスワードを取り終了。

翌日、もう十分にレベルも上がってるハズだし、今日こそは勝つ!!と意気込んで最プレイ。


1回目とは比べものにならないくらい選手たちも成長した。実際に試合は良い展開でサンパウロが攻め続け、前半終了時には3-0と大きくリード。



勝てる!勝てるぞ!

そう安堵したのも束の間、後半開始からズバズビ決められたちまち追い込まれてしまう。



ちょっと勘弁して下さいよぉ。

そしてついに残り1分というところで、完全にノーマークの日向に決められ同点にされてしまう。



もう時間がない!延長戦になったら負ける!

再開直後にセンターラインから一か八か!翼のドライブシュートだぁぁぁ!

これが見事に決まり、6-5でついについにサンパウロ勝利。

ふーやれやれと思い、その後のイラン戦に勝利したところでパスワードを取ろうとメモ帳を手にした瞬間、驚愕の事実が発覚する。


なんと今回プレイしていたパスワードは3つ前のパスワードで、最新のデータではない。新たなページに移行していたのをすっかり忘れて、その前ページ最後のパスワードが最新だと思い込んでいた!

な、なにィ!

どうりで選手のステータスがちょと違うなぁ~と。いや、というか、よくそんな前のレベルで勝てたな!前半3-0で押してたんだぜ?思い込みとは本当に怖い。

まぁサンパウロを使う事は2度とないだろうし、影響するのは翼のレベルくらいなのでヨシとしますか。

 

で、また翌日。イラン戦勝利後のパスワードを打ち込んだら、間違えてました・・・。どのみちやり直しじゃねーか。

 

 

 

 


プラ始め

2014年01月07日 | ガンプラ会

1月4日はO所長宅で今年最初のガンプラ会&新年会。

正月少しずつ作ったドムを持参しました。

 

例によってツヤ消し、ウェザリングを施してみました。

 

 

それはさておき、今回作成するのは前回の続きでグフ・カスタム。

サクサク進むだろうと思っていたが、ゲート処理にやたら時間が掛かってしまい、今回は残念ながらここまで。

 

図面屋Oさんが作成していた、MGのνガンダムverKaは完成。ユニコーンのようにパーツ間からサイコミュが見えるようになっており、これはカッコいい。ファーストと比べると、こんなに身長差があるということを初めて知りました。

O所長はRGガンダムmarkⅡ(ティターンズカラー)に着手し、骨組と足が完成(写真右)。早いな。

こうしてまた今年もO所長宅にガンプラが増えてゆくのでした。